暑いですね～
北海道も！　暑くなりましたよ！！

そんなときは、こちらでごゆっくり涼んでくださいませ♪

●北国の無料デスクトップ壁紙【屈斜路湖（くっしゃろこ）】
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暑い日が続くと、こんな水場が嬉しくなりますよね。
今月の撮影は、写真家の後藤昌美さんです。


ここで「屈斜路湖」について、ふぶきの

　　うんちく、がんちく！♪


屈斜路湖は北海道の東部、温泉地でも有名な川湯地区にある湖です。

このあたりは、北海道でもかなり冷え込むところなのですが、
火山のおかげで、とっても不思議な自然を体感できるんです。


例えば、マダラスズなどのコオロギ。

北海道では、冬の戸外では見ることができないのですが、屈斜路湖に
突き出た和琴半島では、一年中、観察できるんですって♪

また、道東ではここにだけ！　ミンミンゼミがいるんです。


　　　　今年もそろそろ、鳴きだすでしょうか～ぁ　(^-^)



それに、冬には湖が結氷して「御神渡り」を見ることができます。

「御神渡り」というと、諏訪湖が有名ですが、屈斜路湖のそれは
とても大きく、時には長さ10m、高さ2mに及ぶこともあるそうです。


それじゃ～ぁ、すっごく寒いのね～～～って思うでしょ！？！



　　　　ところがところが！


温泉がわき出る湖の東岸一体では、結氷しない部分ができて、
そこには毎年たくさんのオオハクチョウがやってきます。

　　　　その数、500～600羽とか！


雪景色の中、露天風呂につかり、ハクチョウの群れを眺める・・・


　　　　さすが、ホッカイドウ～♪　


以上、ふぶきの「うんちく、がんちく♪」・・・

　　でもホントはこちらからの情報でした。。。↓
◆【ファウラ】09号≪特集：摩周・屈斜路≫　


きれいな湖を眺めながら、水辺の環境も考えてみませんか。


かつては、屈斜路湖にも棲んでいたという「ニホンザリガニ」

今は山奥や、水質のよい沢、湧水のある池などでしか、見られなく
なってきました。


水辺の生き物、ニホンザリガニから「環境への警告」が
聞こえてくるような気がします。

◆【ファウラ】12号≪特集：ニホンザリガニ≫