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カニ市場『北国から… カニ市場『北国からの贈り物』さん
2006年09月08日
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カテゴリ:faura(ふぁうら)
(昨日のエントリーの続きです。)

空飛ぶリス! という感じのモモンガ。

しかもとっても小さくて、ハガキ大くらいの大きさしかないんです。
巣穴である樹木の穴の入り口は、直径4cmくらい・・・


  4cmというと、私の小指の第2関節までの長さ!
  
  
小さい・・・・・・・・。


その上、樹上生活しかしないので、木がないと生きられません。


だからびっくりしたんです、昨日のテレビ番組で映っていた林。
防風林のようだったので。


〓【ファウラ】06号から━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

『「森の隠者」に明日はあるか?』(文/柳川久)    

 エゾモモンガは意外と人の身近でも暮らす動物だが、その生活は
決して安泰ではない。彼らの棲みかであり(樹洞)、食物であり
(葉や芽)、移動の手段でもある樹木、その生活の全てを依存して
いる木々がどんどん失われているからだ。

    (中略)

近年、防風林の伐採や、道路や宅地の造成によって彼らの住む林が
移動不可能な間隔で分断されている。最近になって「モモンガ用の
橋」などでそれらの林を結ぶ試みもされているが、まだまだごく一
部である。小さな森の隠者が、その存在すら知られぬままいつのま
にか姿を消してしまうのは、とても寂しいことだと思う。
──────────────────────────────

夜行性だから、その生息数もはっきり把握されていないまま、
いつの間にか絶滅危惧種になっているかも・・・


ニホンザリガニのように・・・
◆【ファウラ】12号≪特集:ニホンザリガニ≫



この文章を寄せてくださった帯広畜産大学の柳川久先生は、分断された
防風林をつなぐ橋の建設にも力を注がれています。

帯広では今、モモンガの他にコウモリも利用できる橋(トンネル)が
高規格道路の下に建設中です。

来年の3月完成を目指して、工事費はなんと、約1400万円!


野生動物のためだけに造られる橋(トンネル)があるなんて~


なんだか、北海道の「自然に対する意地」を見たような気がして、
ちょっと嬉しいニュースでした。


でも、本当の木や森を返してあげられたらどんなにいいか・・・
こんな大滑空、トンネルの中では見られませんよね・・・。



◆【ファウラ】06号≪特集:エゾモモンガ≫
014_1.jpg






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最終更新日  2006年09月08日 22時58分50秒
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