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カテゴリ:faura(ふぁうら)
(昨日のエントリーの続きです。)
空飛ぶリス! という感じのモモンガ。 しかもとっても小さくて、ハガキ大くらいの大きさしかないんです。 巣穴である樹木の穴の入り口は、直径4cmくらい・・・ 4cmというと、私の小指の第2関節までの長さ! 小さい・・・・・・・・。 その上、樹上生活しかしないので、木がないと生きられません。 だからびっくりしたんです、昨日のテレビ番組で映っていた林。 防風林のようだったので。 〓【ファウラ】06号から━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『「森の隠者」に明日はあるか?』(文/柳川久) エゾモモンガは意外と人の身近でも暮らす動物だが、その生活は 決して安泰ではない。彼らの棲みかであり(樹洞)、食物であり (葉や芽)、移動の手段でもある樹木、その生活の全てを依存して いる木々がどんどん失われているからだ。 (中略) 近年、防風林の伐採や、道路や宅地の造成によって彼らの住む林が 移動不可能な間隔で分断されている。最近になって「モモンガ用の 橋」などでそれらの林を結ぶ試みもされているが、まだまだごく一 部である。小さな森の隠者が、その存在すら知られぬままいつのま にか姿を消してしまうのは、とても寂しいことだと思う。 ────────────────────────────── 夜行性だから、その生息数もはっきり把握されていないまま、 いつの間にか絶滅危惧種になっているかも・・・ ニホンザリガニのように・・・ ◆【ファウラ】12号≪特集:ニホンザリガニ≫ この文章を寄せてくださった帯広畜産大学の柳川久先生は、分断された 防風林をつなぐ橋の建設にも力を注がれています。 帯広では今、モモンガの他にコウモリも利用できる橋(トンネル)が 高規格道路の下に建設中です。 来年の3月完成を目指して、工事費はなんと、約1400万円! 野生動物のためだけに造られる橋(トンネル)があるなんて~ なんだか、北海道の「自然に対する意地」を見たような気がして、 ちょっと嬉しいニュースでした。 でも、本当の木や森を返してあげられたらどんなにいいか・・・ こんな大滑空、トンネルの中では見られませんよね・・・。 ◆【ファウラ】06号≪特集:エゾモモンガ≫ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月08日 22時58分50秒
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