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カテゴリ:faura(ふぁうら)
先日、セイヨウオオマルハナバチについての新聞コラムを発見!
なんと、大雪山系黒岳9合目にいた! というのです。 その後の調査で、見つかったのは生まれて間もない新女王蜂。 つまり・・・ 国立公園の高山帯に 女王を中心とした「巣」があり、 繁殖サイクルが確立されている! 越冬してるんです。 この蜂については【ファウラ】11号でも紹介しました。 『外来種の脅威』(文:斎藤和範) 数年後、あなたが大雪山系のお花畑に登ったとしたら、そこには 期待していたような花は・・・、なくなっているかもしれませんよ。 セイヨウオオマルハナバチは、舌が短く、花の横に穴を開けて盗蜜する ことから、植物の繁殖に影響を及ぼす、と考えられているからです。 今ある自然を、せめて今のままで、次世代へと渡してゆきたいですね。 ◆北海道ネイチャーグラフィックマガジン【faura】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月03日 23時26分38秒
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