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カニ市場『北国から… カニ市場『北国からの贈り物』さん
2007年02月07日
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カテゴリ:faura(ふぁうら)
雪に閉ざされた季節、森の動物たちはどうしているのでしょう。


   冬眠する!?


いいえ! 冬眠するのは、ヒグマとシマリスくらいのもので、
そのほかは、雪の中を元気にかけ回っていますよ~。


もちろん、食料は不足しますし、巣穴も暖房が効いているわけでは
ありませんから、そりゃぁもう、大変!

   と、言ったかどうかは定かではありません  (^^;)



人間にとっては、体を締め付けられるような冷気の中で、
寒さにジッと耐えて春を待つ動物たち。


耐えられないほどに長い冬の夜を、動物たちは何を思って
過ごしているんでしょう。


森の中で、動物たちと同じ時間を共有している写真家の小寺卓矢さんは
【ファウラ】14号の中で、


   ≪彼らは手を抜かずに、しっかりと冬を生きる。≫


と、表現されています。


★『阿寒 遥かなる木魂を聴く』(写真・文/小寺卓矢)

冬の森を撮影している小寺氏にとって、夜明けまではとても長いのに、
明け始めるとあっという間の出来事に感じられるそうです。


動物たちにとっては、寒さと空腹に耐えながらの長い「冬」

そこを生き抜く野生の「時」を感じながらの撮影です。


寒さに耐えながら「今」を生き抜く動物たちの姿を、本誌で続きを
ぜひご覧ください。


★『阿寒 遥かなる木魂を聴く』(写真・文/小寺卓矢)

小寺氏の連載は、いつも「森の哲学者」を感じさせられます。

今日もきっと、愛用のカメラを携えて、阿寒の森を「哲学」しながら
歩いていらっしゃるんでしょうね~~~


冬の森を探索したら、次は冬の海へ!
豪快に飛び交う「ワシ」たちを見つけに、ファウラを覗いてみよう♪

【ファウラ】14号≪特集:オオワシ オジロワシ≫





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最終更新日  2007年02月08日 00時00分20秒
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