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カテゴリ:faura(ふぁうら)
雪に閉ざされた季節、森の動物たちはどうしているのでしょう。
冬眠する!? いいえ! 冬眠するのは、ヒグマとシマリスくらいのもので、 そのほかは、雪の中を元気にかけ回っていますよ~。 もちろん、食料は不足しますし、巣穴も暖房が効いているわけでは ありませんから、そりゃぁもう、大変! と、言ったかどうかは定かではありません (^^;) 人間にとっては、体を締め付けられるような冷気の中で、 寒さにジッと耐えて春を待つ動物たち。 耐えられないほどに長い冬の夜を、動物たちは何を思って 過ごしているんでしょう。 森の中で、動物たちと同じ時間を共有している写真家の小寺卓矢さんは 【ファウラ】14号の中で、 ≪彼らは手を抜かずに、しっかりと冬を生きる。≫ と、表現されています。 ★『阿寒 遥かなる木魂を聴く』(写真・文/小寺卓矢) 冬の森を撮影している小寺氏にとって、夜明けまではとても長いのに、 明け始めるとあっという間の出来事に感じられるそうです。 動物たちにとっては、寒さと空腹に耐えながらの長い「冬」 そこを生き抜く野生の「時」を感じながらの撮影です。 寒さに耐えながら「今」を生き抜く動物たちの姿を、本誌で続きを ぜひご覧ください。 ★『阿寒 遥かなる木魂を聴く』(写真・文/小寺卓矢) 小寺氏の連載は、いつも「森の哲学者」を感じさせられます。 今日もきっと、愛用のカメラを携えて、阿寒の森を「哲学」しながら 歩いていらっしゃるんでしょうね~~~ 冬の森を探索したら、次は冬の海へ! 豪快に飛び交う「ワシ」たちを見つけに、ファウラを覗いてみよう♪ 【ファウラ】14号≪特集:オオワシ オジロワシ≫ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月08日 00時00分20秒
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