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日本で生け花を習っていた時は、毎回先生がその日使う花材を用意して 下さっていたのですが、ここでは毎回、自分で用意しなければいけません。 初心者コース4回目の明日は『下向きの三日月型』。 毎回、その型に応じて *茎の長い、大きめの頭一つのお花 ◯本(バラ、カーネーション、菊など) *隙間を埋める小さなお花 適量(スプレーカーネーション、ワックスフラワーなど) *長さのある、カーブした葉 ◯本(ユーカリ、ツタなど) *隙間を埋める小さめの葉 適量(ティーリーフなど) といった具合にテキストに載っている必要なお花のリストを元に、 お花の問屋さんへ買い出しに出掛けます。 思い浮かべていたような花の種類と色とが一致せず、 毎回その場であるお花を実際に見て組み合わせを考え直し。。。 色の系統が、、、質感が、、、やっぱりコレをあっちの色にして、、、 そうするとコレもこの色じゃぁ合わないなぁ、、、 なぁ~んてやっていると、毎回ここでゆうに一時間以上平気で過ごしてしまします。 お花は日本と同様、透明のセロファンの袋で包まれているのですが、 明日までそのまま置いておくことは許されず、 必ずその日のうちに包装を解かなければなりません。 怖い先生がいるから。。。ではなくて、怖いのはナント『カビ』!! 暖かくて湿度の高いここでは、生きているお花を一晩ギュウッとセロファンで 包まれたままにしておくと、翌朝までにお花がカビてしまうのです。 今日買ったバラの花。実際はこの写真より茶色味の強い、大人っぽいステキな色。 水切りしたら元気になって早くも開き始め・・・ダメダメ! まだそんなに開かないで~! こんなに大きなバラの花が20本で約¥900-。バラ好きにはたまりません♪ 一般人でも買えるお花の問屋さん、万歳! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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