リーグ戦結果の更新
******* 2011.10.09岡山県1部リーグ第10節 *******【先発メンバー】 GK 田中 DF 山口 長友 貝原 MF 岡本 松本 寺本 西山 FW 三宅(勝) 叶 中尾【バックアップ】 西野 大熊 三宅(功)【途中交代】 38分 大熊←三宅(勝) 68分 西野←中尾 【得点者←(アシスト)】 【前半】 前節でセンターバックの松岡が一発レッドの今節出場停止、左バックの角田が骨折というディフェンスラインの主軸を欠くという苦しい布陣。そこへさらに追い打ちをかけるように大熊が仕事のため前半の合流が危ぶまれるという去年のヒーロ戦に続き今年も苦しいスタート。やはり立ち上がりから不慣れなポジションにバタバタ感のあるディフェンスライン。不安定なラインに引きずられる格好で両ボランチも低く位置してしまい、クロスを放り込んでくる相手に対し、セカンドボールもほとんど物にすることが出来ず、6:4ないし7:3でポゼッションを許すが、相手のフィニッシュの精度の低さにも助けられ何とか無失点に抑え前半を終えようかというところ、大熊の合流が前半終了間際に間に合い、残り2分ではあったが三宅にかえ大熊投入。西山がトップに戻りその位置へ大熊が入ることによりすこぶる落ち着きを取り戻し、立て続けにフリーキック、コーナーキックと得点のにおいを感じさせ前半終了。 【HT】○セカンド・ラインの位置の修正。○中盤に於いて、相手は後ろ向きでボールを受ける際、ターンは殆んどせずにダイレクトに背後に逸らしてくるので、むやみにストッピングに入らず、予測して受け手を抑えることに注意する。 【後半】 後半開始。やはり大熊の投入により中盤のタメが生まれ前半とは違ったリズムに。徐々にポゼッションもフォース寄りになるが要所要所での精度にクオリティがなく、せっかくのリズムも活かしきれない。58分右サイド大熊からのアーリークロスにドンピシャで叶が頭に合わせるが枠の外へ。前半の相手の流れ、それをしのぎ後半ものにしたフォースの流れ...ここで得点するべきタイミングだか奪うことが出来ず、徐々にまたヒーロ備前の流れとなってしまう。65分、バランス崩れたラインの背後にボールが出て、そこから抜け出されてしまい、自陣ゴール前での1対1に長友が2枚目のイエローで退場・PKを与えてしまう。ついに失点を許し0-1。さらに66分、キーパーからの考えられないキックミスから、あっさり立て続けの失点。(0-2)68分、疲れの見えてきた中尾に変え西野を投入するも決定機は生まれないまま試合終了。西野 【総評】