読書記

2009/03/03(火)00:16

スター・ウォーズ エピソード4 ~新たな希望~

映画「さ」行(50)

先週末エピソード3の最後30分くらいを観てしまいました。 2年ほど前一気呵成にスターウォーズを見たものの、そのときはやっつけで観ていたんでしょうね、あまり心に残るものが無かった。 ・・・で、この3の最後の30分で、ダースベイダーが誕生するシーンを観て、彼が帝国の要人となり、片や彼の息子と娘は帝国に抵抗する反乱軍になるんだ、ということを頭で理解し心で咀嚼できたので、007の帰りにレンタルして帰り、大河ドラマも観ずに視聴。 なるほどね、なるほどなるほど、う~~~んなるほど。 と、アナキンがダースベイダーになってしまったことを知った今このエピソード4は実に見応えがあります。 レイア姫が処刑されそうになると何気に処刑を引き延ばすようなことを言うベイダー卿 暗に救済しているんですなぁ。 3を観る前なら気づかないシーン。 スターウォーズシリーズはリアルタイムの頃、ずっと食わず嫌いな感じで敬遠してきたんですが、宇宙でのドンパチがメインではなく、家族の絆の物語なんですねぇ。 何故食わず嫌いでいたかというと、スターウォーズ公開当時、COCACOLAのビンの王冠を集めるかクジに当たればR2D2やC3POのフィギュアが貰えるようなキャンペーンしてたんですね、我が両親はCOCACOLAを飲むと骨が溶けると頑なに信じている人で、絶対飲ませてくれんかったんで、坊主憎けりゃの原理で映画を憎んでいたんですね。 なんと了見の狭い男でしょう(苦笑) そんな過去を捨て去り、エピソード5をレンタルしようかと考えています(大袈裟!!)

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