風の手のひらの上
好きな曲というものは、「詞と自分の気持が近しい」、というのが私の場合必要条件である。「The BARN」からで挙げれば既にエントリーしている「七日じゃ足りない」「ドクター」「どこにでもいる娘」「風の手のひらの上」歌詞は難解、でもメロディラインはとっても心地いい。曲のフレーズ「風の手のひらの上」が最後になって「風は手のひらの上」となる。そこがこの曲の最大の解釈ポイントなんだろうが、未だに分からない。人生には色んな困難があり、理解不能な事態が起こる、けれども、いつか何もかもがうまくいく。というだけの歌詞なんだろうか。先に書いたように好きなメロディラインなのだが、歌詞を覚えきれずにお風呂で歌えない曲の代表です。