龍馬伝
遂に始まりました、龍馬伝!!って久々に大河ドラマについてエントリーすることになっている事実にかなり驚愕しております前回のエントリーが『篤姫』の後半部やし.....『天地人』は前半まで頑張って観たんですが、転勤などのゴタゴタもあり、更に言うと加藤清史郎クンが全てだった(苦笑)さてもさても。FC司馬と龍馬の出会いは1987年に遡る。実にもう23年を経過しようとしているわけで、今、1987年という文字を入力しながら時間の経過の速さに驚いている。『竜馬がゆく』を手に取った動機は(いつか書いたかもしれませんが)純粋なもの不純なものと両方からでした。と、いうのも。(1)大学生になって初めて好きになった女性の友人のお薦めだったからという、これを読めば近づけるチャンスがあるやもしれぬという不純なるもの。(2)同時に、幕末から明治に至るまでの日本の混乱ぶりが何故そうなってしまったのか?ということを知りたいという知識欲。(3)そんな折、青年漫画『ヤングサンデー』に武田鉄矢と小山ゆうが共作として『お~い竜馬』が連載されていたこと(後にNHKでアニメ化されたのでご覧になった方も多いのでは)(4)たまたま歴史クイズ番組で坂本龍馬特集があり、『日本で初めて新婚旅行をした人』『新婚旅行にてピストルで鳥撃ち』をしたエピソードが放映されたこと。今にして思えば、『竜馬がゆく』は読むべきタイミングにして読んだ作品だった。下宿生活の極貧な中、食費も小遣いも優先順位を下げて『竜馬がゆく』を購(あがな)った。1冊あたり600円前後したはずで、都合5,000円近くの出費。当時自由に使えるお金が4万円だったから、辛い出費だったのだが、今にして思えばそんな食えなかったことなどは大して覚えておらず、寧ろ徒歩3分の書店に1冊を読み終えては買いに行く時間が勿体無くなり、5巻を買うときに一気に8巻まで買ったことを覚えている。文字どおり貪るようにして読んだ。第1回の放映で、当時の記憶がまざまざと甦ってきた。気づけば正座しながら観ている始末目糞の話にはいかにも龍馬らしい『素朴な疑問だけど誰も答えを知らない』未知なるものへの好奇心を演出していて、大きく頷いていた。坂本龍馬には青年の希望がよく似合う。と私は感じ始めている。私の場合、彼が亡くなった33歳あたりを境に龍馬はスーパースターでありながらも模範とする人物にはならなくなってきた、それは龍馬が巨大過ぎるから。憧れはするけれども目指してはならない人物だ。だから今の中学生、高校生、大学生、フレッシャーズに観て欲しいと願う。若い世代が『何かを目指していけばいいんだろうけど、何を目指せばいいのか分からずにいる』そんな環境から抜け出すヒントがたくさん詰まっている、坂本龍馬の人生には!!毎週の放送とともにエントリーをできればいいな。と気合い入りまくっているのです。