七つの会議
随分前だけれど、東山紀之主演のNHKドラマをで気になっいた作品。ドラマを先に観て原作へ。オバケドラマ半沢直樹の作者、池井戸潤。難しい経済のことながら専門用語をなるべく少なくしてわかりやすくする執筆はこの七つの会議でも同じく。 登場人物の入社前(幼少期や少年期)の描写が物語に深みを与えている。 感情移入や心情への同情が容易。 理想や夢を画いて会社に入るのに、いつしか現実や力関係を見越して理想を見失う(いや、無くしていく)。 身につまされるわたくし、入社30年。 こんなに政争がある会社ではないけど、会社という商業組織は人間を「ネジ」になることを求めるんだろう。 スガシカオの「PROGRESS」をBGMに読んでください。