引き出しの中のラブレター
10/10公開『引き出しの中のラブレター』を観てきました。普段伝えたいけど伝えられない想いを、『引き出しの中のラブレター』と称しラジオを通して募集された「大切な想いと思い出の曲」をリスナーのみんなに伝えると言うもの。メールやブログ等、ではなく昔ながらの手紙、ラジオという点がポイントメールなんかよりも遥かに重く感じる想い。それを今の人達に知って貰いたい!って感が伝わり、内容もホロリとくるシーン、頑張ってる現代女性達、最後にオチなどもあり、良かったです。あえて大阪弁などを盛り込んでるところやオチなどから、大阪出身の監督さんかな??って思った。出演:常盤貴子、林遣都、吹越満、本庄まなみ、中島知子、岩尾望(フットボールアワー)、 豊原功輔、八千草薫、竹財輝之助、伊藤四朗、片岡鶴太郎、西郷輝彦、萩原聖人、 仲代達矢、六平直政、水沢奈子、竹内都子、他 挿入歌のプラターズ【煙が目にしみる(Smoke Gets In Your Eyes)】がすごくいい。曲は知ってたけど、今回タイトルと歌手が初めてわかった。「恋は盲目」って内容の詩がとってもいいんです。みんなが僕に聞いてくるんだどうしておまえの恋が本物だってわかるんだい?ともちろん、僕はこう答えたさ「この心の中の何かが確かにそう言うのさ」でも恋は盲目だと言ういつかおまえにもわかるときが来るよ、とみんなは言うおまえの心が、恋の炎で燃えさかっているときはおまえの目は、その煙で何も見えないのさとだから僕は、みんなをからかって陽気に笑った僕のこの恋を疑うなんてバカげてるそれでも今日、僕の恋人は去っていった恋は終わり僕は一人ぼっちになってしまった今は友達があざけり笑う涙をかくせない僕のさまにねだから僕は笑って、みんなにこう言うんだ「恋の炎が消えてしまった煙が目に入ってしみるのさ」