蓮の寺
富士市の大渕地区で、蓮の寺として地元の方から親しまれているお寺のハスが見ごろ。とニュースでみたので行ってみました。<関連ニュース> 地元で親しまれる“蓮の寺” 色鮮やかな大輪の花が見ごろ (テレビ静岡 2020年8月25日)『日蓮宗 興流山 代通寺』 駐車場から蓮が花が並んでいるので、ついつい写真撮りたくなりますが、この看板。 確かに~。まずは ご挨拶からが基本ですよね。ということで、まずはお参りしてから観賞させていただきます。 蓮の花は、日蓮大聖人立教開宗750年慶讃、寺の開創350年記念事業計画として、平成9年から蓮の花の品種を年々増やし、現在では約70種類、大小120鉢までに増え、(テレビの品種と鉢の数が違いますが、お寺でいただいた資料に記載されていたのものを明記)今では【蓮の寺】として地域の住民に親しまれています。 瓦の文様は蓮の寺だけに、ハスですね。写真では判りにくいかも・・・? ニュースでは見頃。となっていましたが、ほぼ終わり~!!でも、まだ少しばかり これからのもあり、そこそこ楽しめる。 ここの蓮はとても背が高く、背伸びしないと顔が覗けない状態で、背の低い私には必死。 一か所、石に登れる所があるので登って撮ったのがこちら。 上から目線でしょっ! たまに低いのがあるのがうれしい。 牡丹の花みたいに八重の蓮を見るのは初めて。 こんなにいろんな種類があるって知らなかったなぁ~。ところで、蓮の花が見ごろの時間帯があるらしく、午前中が良いようです。 「蓮の開花」を手書きで説明したものが置かれていました。ランチ時に立ち寄ったので、誰一人いない。ラッキーと思ってたら違ったみたい。まぁ、新型コロナウイルス感染を避けるには良いのですけどね。 蓮の花は、花が咲くと同時に実ができ、原因と結果が同時(華果同時)と言われます。写真は種だけですけどね。 宗教的には、功徳によって生きながらにして仏様になれる(即身成仏)という意味合いがあるようです。また来年、ハスの花が満開の時に再訪したいと思います。堪能しました。