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カテゴリ:旅行、海、お散歩
所用で出かけた際、早く出過ぎて時間つぶしに立ち寄った 富士市にある浅間神社の一つ『日吉浅間神社』へ。 崇神天皇5年と伝えるが、記録がなく創建不明。 文保年中(1317~8)渡来僧妙行により創建されたとも伝えられている。 天文6年2月 北条氏綱が五社別當に任じられ、日吉神社は下方五社の一つに 数えられるようになりました。 この神社横に『東泉院跡地』があり、綺麗な公園となって整備されていました。 東泉院は密教寺院で、今川義元より下方五社と呼ばれる富士山南麓の 5つの浅間神社(現:富知六所浅間神社、日吉浅間神社、滝川神社、今宮浅間神社、入山瀬浅間神社) に認められ寺院としての活動を続けていた。 また、豊臣秀吉により現在の富士市の中部から北部にかけて村々の領地として おさめることを認められています。 東泉院の境内にあった「宝蔵(ほうぞう)」 安政の大地震で被害を受け、安政4年(1857年)に再建。 蔵の中には、富士山の成り立ちや神仏のことなどを記した貴重な資料6点が 残されていたそうです。 かぐや姫が富士山の洞穴に入り神様になったという伝承も残されていたようです。 「門・塀」 東泉院は「富士山」という山号をもち、その額2枚が残されており 門や本堂に掲げられていたようです。 「富士山の文字は」明和7年(1770年)右大臣:花山院常雅という公家の筆。 どこもかしかも浅間神社って・・・と、思っていたのですが、 説明を読むと、本当にすごい所でした。 下方五社(五社浅間)の神社、全て回ってみたくなりました。 順番に制覇して行こうと心に誓いました。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年01月07日 17時20分57秒
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