|
カテゴリ:旅行、海、お散歩
先日(令和元年(1年)11月1日)の富士山は、すっかり雪化粧でしたが、
その後は雪が溶け、昨日までは夏の富士山に戻りつつありました。が、 本日(令和元年(1年)11月11日)の富士山は一晩で広範囲に雪に覆われ、 その変化の速さに山の厳しさを感じる。 【鈴川の富士塚】 富士山登山者は、海岸で水垢離を呼ばれる精進潔斎を行い、浜から玉石を持ってきて 砂山に積み上げ、登山の安全を祈願し、身を清めた登山者は富士塚を起点とし、 富士山頂を目指しました。「富士山0m出発点」です。 富士山のてっぺんと塚が合わさって富士山になるように造られてるんですね。 雲が多いので判り辛いですが、「おやこ富士」と呼ばれるパワースポットでもあります。 そして、もう一つの0m地点。「田子の浦港」 今朝は5合目もすっきり見えてたのに、移動している間にあっという間に雲の中。 5合目より下も雪に覆われていたんですよ。 海抜0mに隣接した日本一の山のはじまりの地「はじまりの鐘」とともに富士山(右側) 今日は午後から雨の予報のため、富士山周辺にも雲が増えていると思われる。 撮影している間にも、富士山のてっぺんには可愛い傘の形の雲が被さってしまいました。 「富士山の雲の種類」 富士山資料館でいただいた資料に「雲の種類」が記されていました。 今日の富士山の雲は「はふ(破風)」かな? 春の季節に多いようですが、雨には変わりない。 大阪では見ることがない雲が色々見られるのも楽しみの一つです。 <おまけ> ご当地ナンバー 絵柄もそうですが、ナンバーの3776は、富士山の標高です。 ここに来なければ気付くこともなかった この数字。すっかり富士市民。(笑) 個人情報に当たるかもしれないので、富士山 よこの数字は消しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年11月11日 16時16分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[旅行、海、お散歩] カテゴリの最新記事
|