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カテゴリ:旅行、海、お散歩
静浦村(多比)巡りの場所が、意外にも戦跡が沢山あった事にビックリでしたが、 それた道を修正し、本来の目的地へ。 目的地へ行くまでの山の途中に見かけた「名もなき神社」山神社かな? ![]() ![]() 近くの木が二股に分かれています。夫婦〇の木や子宝・安産成就などと呼ばれる木ですよね。 ![]() ここを通り過ぎ、更に山手へ目指す目的地はここ『多比観音』 ![]() 上を見上げると、大きなさざれ石(石灰質角れき岩)の岩の間に設置されている建物。 ![]() ざわざわ削って造った感じですね。テンションあがります。 ![]() 閉まってはいるが、鍵はかかってないので、自由に開けて中へ入れる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 中の雰囲気。崩れたらひとたまりもありません。 ![]() ![]() ![]() 多比観音のご祭神:観世音菩薩でしょうか?? 上には「延命十句観音経 十三佛 山の観音様 ~」とお経が記されています。 ![]() 中には大正10年に奉納された絵。奉納者をみていると名前の流行りがわかりますね。 ![]() 昭和初期?の「〇〇子」が流行ったように、当時はひらがな二文字が多いですね。 ![]() 奥には宇宙人?の石仏? お経にある山の神様でしょうか? 謎のスタイル。 ![]() ![]() 1950年当時、ドイツの週刊誌を飾った写真を彷彿させる。 ![]() ![]() 未だにこの映像、何かの際に登場するぐらい有名な写真ですよね。 エイプリルフールネタだったらしいですが、70年以上も前の画像加工としてはイケてる! 更に奥の扉を開けると十三佛。 ![]() これ、めっちゃ高い位置にあり、危なくて歩けません。 ![]() ![]() 右写真は下から見上げたところ。真ん中の削れた部分に十三仏がご鎮座されています。 なかなか見ごたえのある「多比観音」でした。 せっかくなので海沿いの「多比神社」へ。 ![]() 創立年月不詳。寛文7年(1667年)創建の御嶽神社と 現在地に鎮座していた延宝5年(1677年)創建の西宮神社が合併し、多比神社と称し村社となった。 ![]() ちょこんと表に置かれている石像は 御祭神の日本武命、蛭子尊 かな? ![]() そして、更なる目的地『江浦横穴群』静岡県指定史跡へ。 ![]() 古墳時代終末期(約1300年前)の墓が群集した地域。 ![]() A地区のみ、散策路に沿って、ぐるり巡ります。先ずは入口案内棒から左手に直進。 ![]() ![]() 上り途中にもちょこちょこと横穴群を見ることができる。 ![]() ![]() 凝灰岩の急な斜面に造られたもので、現在92基の横穴が確認されているそうです。 ![]() 中はもちろん、手掘りです。 ![]() 須恵器、直刀片や人骨が発見されたが、周辺に集落は発見されてないそうです。 多比方面はハイキングコースも沢山あるのですが、登山口が地域住民の生活区域を通る 場所にあるため、事故や交通騒音等住民の方の生活への影響を考慮し、 公的なハイキングコースの駐車場は整備されていません。 (by.沼津市 観光戦略課 コンベンション推進係) バスの利用を促進されていました。
地図では広く離れているように見えるエリアですが、思いのほか近くて、 約2時間 徒歩で巡れました。 ランチはまたしても ドライブイン「いちごプラザ」で。 ![]() 季節限定の「かに汁雑炊」+「いちごチーズプリン」 カニ汁雑炊はカニ汁の濃厚さが癖になるほど、全部飲み食べつくしました。 いちごチーズプリンはソースが勝ちすぎてチーズ感は最後にしか味わえない。 個人的には前回食した いちご大福 の方がおススメかな。 ![]() ![]() 代謝UPを目指し、本日も徒歩巡りとランチの短時間ですが、濃厚な時間を堪能しました。 曇ってきたので、今日はこれにて帰路につく。 ![]()
Last updated
2021年02月26日 19時40分59秒
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