テーマ:レンタル映画(815)
カテゴリ:映画 ラ行
あらすじ 第一次大戦下のフランス。前線の塹壕を5人の兵士が連行されて行く。 過酷な戦場から逃れるため自らの身体を傷つけたフランス兵たちだ。 彼らは刑のかわりにドイツ軍の標的となるような 敵陣との中間地点に置き去りにされた。 そのなかの最も若い兵士がマチルドの婚約者マネクだった。 終戦後も全く音沙汰のないマネクの安否を気づかうマチルドのもとに 戦場で彼に出会ったというエスペランザから手紙が届く。 その日からマチルドの懸命は捜索が始まった・・・。 感想 あの『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督と オドレイ・トトゥのコンビが再び! 期待して観ました。 この映画は壮大なスケールで戦争の悲惨さを描き 反戦の想いが込められた戦争映画である。 また、名探偵マチルドが手のかかる婚約者の生死の 真実を解き明かしていくミステリー作品でもある。 そして、なにより1人の女性が愛する人を信じ貫いた 強い愛を描く究極のラブ・ストーリーだ。 暗く惨たらしい戦場などで陰鬱になりそうな作品ですが 回想シーンなどでの監督らしい美しい映像や ユーモアあふれる登場人物達で楽しく最後まで観れました。 主演公は周りから見れば厄介な女性ですが トトゥが憎めないキャラとして体当たりで好演していた。 婚約者役のギャスパー・ウリエルは、甘ーいマスクですね。 これから活躍するんでしょうね。 あとは鍵を握る女性ティナを演じていたマリオン・コティヤール が良かったです。 ジョディ・フォスターが出てきて、びっくりしました。 彼女フランス語喋ってるよ! あるシーンで「どんでんは返さんでしょう」を思い浮かべた。 原作 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.22 17:03:46
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