アレ、ときどき啓人 そらそうよ おーん

2005/11/27(日)20:36

ミュシャ展

美術館・展覧会(55)

奇麗なツリーがある海遊館の隣にあるサントリーミュージアムへ 先日、堺市にあるアルフォンス・ミュシャ館を訪れた際に 蛇のブレスレットが貸し出し中だったショックな気持ちを埋めるべく ミュシャ展を観てきました。 今回はちゃんとお金を払いました(笑) 朝日友の会の割引で、2割引の800円でしたけど。 約100点の日本初公開作品を含む240点の作品を展示する 大規模な展覧会という事で期待して行きました。 ポスターに関しては堺で観たのとダブってましたね。 下絵や習作が多く展示されていましたが 下絵というには出来が良く完成された作品のようでした。 実際の作品とは微妙に異なる部分もあり、楽しめました。 アクセサリーが数多く展示されてたのが嬉しかったですね。 LUビスケットの箱なんてのも展示されていました。 いわゆるミュシャらしいリトグラフだけじゃなく 油彩画が沢山展示されていましす。 家族を描いた肖像画がありましたが、奥さんは素敵な笑顔でしたが 娘と息子は不機嫌そうな表情でした。 子供はモデルが退屈だったんでしょうかね。 肖像画以外でも家族をモデルにした作品がありましたね。 最後にはミュシャ自身が撮影した写真が多く展示されていました。 作品の製作の舞台裏やミュシャの私生活を垣間見ることが出来る 興味深い写真の数々でした。 友人のゴーギャンやゴーギャンの愛人ジャワ女の写真もありました。 写真を観て感じた事はミュシャは モデルより美しい絵を描く天才だと思いました(笑) グッズ売り場にはミュシャ展イメージソングである葉加瀬太郎「27時間」のCDが売っていました。 そんな曲がある事はしりませんでした。 それからミュシャのフィギュアも売ってましたね。 私は印象深かった「ボヘミアの唄」のポストカード〈100円)と 好きな「黄道十二宮」のB3のポスター(500円)を買いました。

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