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カテゴリ:映画 マ行
あらすじ 塗装会社で事務員として働く沙織(柴咲コウ)のもとに 沙織の父の恋人の岸本(オダギリジョー)が訪ねてくる。 沙織の父・卑弥呼(田中泯) が死期が近いので 彼が運営しているゲイのための老人ホームを手伝って欲しいとの提案に 母を捨てた父が憎かったが、破格の日給と遺産の話しに心動かされ・・・。 感想 日本沈没の宣伝の為に 見飽きるぐらいに、柴咲コウ出まくってましたね~。 でも、何回観ても柴咲コウは可愛いな(●^o^●) 美人は、3日で飽きるって嘘だな。 そんな柴咲コウが主演してる映画ですが この作品では、ナチュラルメイクで美人度を抑えてます。 美人というより、可愛らしいという印象です。 そして共演の全部カタカナの人は(笑)ゲイの役ですが いわゆるゲイっぽい演技をしていない。 だが、あっちの世界に引き込まれるような 妖艶な雰囲気を漂わせていた。 お尻がセクシーでしたね(笑) この2人と田中泯、西島秀俊を除いたら あまり見慣れない俳優ばかりが出演している。 これはリアルさを出す為に、監督が 意図的にキャスティングしたようです。 そのリアルさの為に他にも、ゲイの役をしてる中には ゲイバーの人や、ゲイの俳優を配役したりしている。 今やCMスターの『運命じゃない人』の中村靖日が ほんの1シーンだけに出ていたのは、個人的に嬉しかった。 いかにも彼らしい役でしたね ゲイの人達の老後なんて考えた事も無かった。 やはり日本は、彼等のような人達は住みにくい国なんやな。 そして、同性愛者のいる家族にとっても、同じ事が言える。 同性愛者の厳しい現実を描きつつ 彼ら(彼女ら)のパワーに圧倒され 楽しんで観ながら、考えさせられる映画でした。 DVD特典のコメンタリーは犬童一心(監督)、蔦井孝洋(撮影) 田中美幸(プロデューサーアシスタント)という地味な面々(笑) それでも、村石千春をキャスティングしたのは 山下敦弘監督が『くりいむレモン』で使ってたから 多分、良い女優なんだろうという理由とか 貴重な話が聞けて面白かった。 『メゾン・ド・ヒミコ』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 よーし、こーなったら ピキピキピッキー コウちゃん可愛い(●^o^●) いや~、素敵な呪文でしたね。 ルビイの孫は、やっぱバカっぽかった(笑) 柴咲コウの演技は上手かったが バニーガールが似合わないという台詞に、無理を感じた。 CAのコスプレも、めっちゃ似合ってたし。 「また逢う日まで」のダンスシーンは楽しかった。 なんで、あんなに奇麗に揃ってんねん って感じやけど、それを言ったら野暮だな(笑) 沙織と岸本の今後はどうなるんかな~。 プラトニックな関係が続くんかな。 楽天以外の方は、コメントにURLを忘れずに♪ TBは承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.20 19:32:59
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