テーマ:TVで観た映画(3798)
カテゴリ:映画 ヤ行
あらすじ 稲生タダシ(神木隆之介)は小学五年生。 両親の別居で、東京からママのふるさとの鳥取に引っ越してきた。 でも、都会育ちのタダシはいなかの暮らしに馴染めず 学校ではいじめられっ子だ。 夏休みが近づいたある日、タダシは子供たちの憧れの英雄 「麒麟送子」に選ばれてしまった! その日を境に、タダシは「妖怪を見ることができる」という 不思議な能力を身につけていく・・・。 感想 この映画を観て、子供は恐いのだろうか 水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆき等の プロデュースチーム「怪」による68年に製作された 『妖怪大戦争』のリメイクですが 前作とは大きく違うようです。 荒俣氏の「帝都物語」の加藤保憲が登場してます。 加藤を演じたのは、嶋田久作じゃなくトヨエツでしたが。 久作じゃ、栗山千明が思いを寄せる役には不適格か(笑) どって事の無いストーリーですから 見所は、プロデュースチーム「怪」の先生方を含め 多数のバラエティ豊かな豪華出演者でしょうか。 近藤正臣が猩猩を、遠藤憲一は大天狗、 竹中直人は油すまし 栗山千明が鳥刺し妖女・アギ、阿部サダヲが川太郎 岡村隆史は小豆洗い、田口浩正の一本だたら、根岸季衣が砂かけ婆 主題歌を歌ってる忌野清志郎は ぬらりひょんを演じてます。 どうせなら、一緒に主題歌を歌った井上陽水氏にも 妖怪を演じて欲しかったですね。 ぬりかべや一反木綿も登場した。 鬼太郎がいるんなら 鬼太郎に頼んだ方がええと思った(笑) 2時間以上の映画を、CM入れて2時間の放送じゃ 沢山カットした場面があるんやろうな。 ラストがあっさりしてたのは、そのせいか かといって、借りてまで見直したくは無い(笑) 『妖怪大戦争』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。
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Last updated
2006.08.19 20:22:27
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