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2007.07.06
カテゴリ：お出かけ 大阪
 安居神社の南に、一見、美術館風の 鉄製のモダンな門があるが、これは 一心寺というお寺の門です。 仁王さんが ブロンズ像なんや！   扉の４人の天女は、画家の秋野不矩  氏の原画による物だそうだ。 変な寺やね～   中に入ると、意外に普通のお寺でした 大坂冬の陣、夏の陣の時には ここに徳川家康  の陣が置かれたそうだ。境内には、徳川四天王  の一人の本多忠勝 の第ニ子である本多出雲守忠朝の墓がある。 忠朝は、関ヶ原の合戦に武功をあげたが 酒を過したため、大坂夏の陣において戦没した。 死に臨んで、深く酒弊を悔い、将来酒のために身を誤る者を 助けんと誓って、瞑目したと伝えられる。 やがて、酒封じの神として信仰されるようになり 禁酒を誓う人が、お参りに訪れるそうだ。  また、骨仏の寺として有名だ。 この寺は、宗派を問わず納骨を受け入れ 年間に１．５万～２万体が納骨されるが １０年毎に約１５万～２０万体のお骨で骨仏を作っている。 文字通り、死んだら仏さんになるわけや やっぱ、この寺、変わってら～  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.07.06 21:33:20
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