テーマ:レンタル映画(838)
カテゴリ:映画 フ
![]() あらすじ 元傭兵のダイヤ密売人アーチャー(ディカプリオ) 反政府軍RUFの襲撃によって家族と引き裂かれた ソロモン(フンスー)、そして、紛争ダイヤモンドの 真実を暴こうとするジャーナリストのマディー(コネリー)。 アフリカのシエラレオネ共和国で 3人の男女が運命的な出逢いを果たす・・・。 感想 これが、アフリカだ! ダイヤ ![]() ダイヤ ![]() ![]() 美しいダイヤ ![]() 血塗られた物語を描く、衝撃的な作品! 重い社会派の映画なのに、エンターテイメント性を失わず アクション、スリル、サスペンス満載で飽きさせず ラブストーリー、家族愛など、感動のツボもおさえてあり さすが、ハリウッド映画って感じでした! ただ、ひねくれ者の私は、ハリウッド映画の王道を 外れないところは、少し物足りなかったですが でも、ダイヤ関連企業を敵にまわす この映画が訴えるメッセージは 凄いなと感心しました。 日本でも、骨太なメッセージ色の強い娯楽作が 作られるようになって貰いたいな。 監督は、『ラスト・サムライ』 ![]() のエドワード・ズウィック。 レオナルド・ディカプリオ ![]() ジャイモン・ハンスーは、二人とも多くの映画賞で 軒並み高い評価を受けたが、確かに 素晴らしい演技でした ![]() ジェニファー・コネリーが、ヒロインを演じている。 『ブラッド・ダイヤモンド』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい↓ 悲しい事だけど、使い勝手の良い少年兵は アフリカのみならず、カンボジアや他の国でも 利用されてきましたよね。 冒頭から映し出される凄惨なアフリカの現実は、衝撃的でした。 ただ、ストーリー展開に関しては ハリウッド映画の枠を外さず、驚きは感じなかった。 主要キャラ達は、運が良過ぎるし 子供を殺すようなキャラは、教育倫理上に殺される運命やし 最初に悪い奴に描いておいて、途中で改心させるのは 死ぬシーンを盛り上げる為だし 最後は、親子が感動の再会という期待は 絶対に裏切らないし だが、お約束ながら、涙をポロポロ流しながら ソロモンが息子を説得する場面は もらい泣きしそうになったし アーチャーとマディーの最後の電話は 良いシーンだと思った。 ただ、最後の証言するソロモンの場面は、余計だな。 印象に残る証言を語る訳でも、なかったし。 楽天以外の方は、本文中にURLをお願いします。 TBは、認証制となってます。
Last updated
2007.11.12 19:06:27
[映画 フ] カテゴリの最新記事
|
|