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カテゴリ:映画 サ
![]() あらすじ タバコ研究アカデミーのPRマン、ニック (アーロン・エッカート)は、日々マスコミ相手に 禁煙VS.喫煙の激戦を繰り広げていた。 彼の天敵のフィニスター上院議院(ウィリアム・H ・メイシー)はタバコのパッケージに ドクロ・マークを記載する法案成立を熱望。 そんな折、彼は大ボス(ロバート・デュヴァル)の 命を受けハリウッドに飛ぶ・・・。 感想 ゴールデングローブ賞2部門 (作品・男優)ノミネート作品。 日本では馴染みの無い職業の ロビイストが、この映画の主人公です。 企業や団体が、自身の利益に沿った情報を 広めるのが仕事で、この主人公は タバコ ![]() タバコの有害性についての議論を 煙に巻くのが、仕事だ ![]() 実は、ロビイストの語源は、タバコ ![]() 岩倉使節団 ![]() グラント大統領が、妻からホワイトハウスでの 喫煙を禁止 ![]() 葉巻を楽しむようになり、噂を聞いた関係者が ロビーで陳情を行った事に由来する。 JTの選手 ![]() 考えられないが、この映画では タバコ業界の人間は、死の商人として 忌み嫌われている。 多少の誇張はあるだろうが、肥満を マクドのせいにする責任転嫁大国らしいな~ ![]() この作品は、タバコ問題が主軸であるが 親の背を見て 子は育つ 的な親子の物語の側面もある。 親子役のアーロン・エッカートと キャメロン・ブライト二人の好演が光っていた ![]() 『ゴーストバスターズ』 ![]() 『Gガール 破壊的な彼女』 ![]() ヒットメーカーとして知られる アイヴァン・ライトマンの背中を見て育った 息子のジェイソン・ライトマンの 監督デビュー作でもある。 息子の方が、センスあるんちゃう ![]() キャストは他に、ウィリアム・H・メイシー ロブ・ロウ、サム・エリオット、ロバート・デュヴァル マリア・ベロ、デヴィッド・ケックナーに トム・クルーズ ![]() 『サンキュー・スモーキング』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 この作品は、これだけタバコを扱いながらも ご時世により、喫煙シーンは無いけれど 初めから、想定されてる事なので何の問題ないが 昔の映画から、タバコを消すとなると 話が合わなくなり、名作も台無しだ 自分に向いてたから、ローンを払う為なら 何やっても、ええんか? とも思うけど、タバコが法律で認められてる以上 売るのは自由やし、買うのは自己責任だよな~ 嫌われる職業を選んだのも、自己責任 護衛を断り、拉致られたのも、自己責任(笑) 一生タバコが吸えない体にされた主人公は 禁煙できたから、拉致した集団に感謝せな(爆) モッズ特攻隊は面白かったけど、タバコと酒と 銃を同列に扱うのは、納得できんな しかも、銃による死者は、タバコより 圧倒的に少ないとか、ほざいてたけど 銃は、自己責任では片付けられんやろ! タバコ吸ってても、長生きする奴は、長生きするし。 最後、新たにファーストフードや原発?とかも 仲間入りしとったな(^_^;) 楽天以外の方は、本文中にURLをお願いします。 TBは承認制です。
Last updated
2007.12.29 15:36:32
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