2008/09/18(木)12:54
『用心棒』'61・日
あらすじ
馬目の宿は縄張りの跡目相続をめぐって一つの宿湯に
二人の親分が対立、互いに用心棒をかき集めて
にらみ合っていた。そこへ桑畑三十郎という得体の知れない
浪人者がふらりとやって来た・・・。
感想
珍しく古い映画を観てみた。
言わずと知れた世界の黒澤明監督の名作で
『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』の元ネタの
『続・荒野の用心棒』の元ネタの
『荒野の用心棒』の元ネタ
そして、昨年コケた『椿三十郎』は
この映画の続編のリメイクです。
散々パクられた古臭い映画の筈なのに
めっちゃオモロー
背中が絵になる三船敏郎さんが
めちゃめちゃ格好良いし
悪役の仲代達也さんも良かったし
ジャイアント馬場だと思った
羅生門綱五郎も、インパクトあったな~
水戸黄門の東野英治郎さんも、良い味出してたが
二代目黄門の西村晃さんも出てたのが
今観ると面白いな
出演は他に、司葉子、山田五十鈴、加藤武
天本英世、夏木陽介、ジェリー藤尾など。
ネタバレ感想
マウスでクリックしながら、なぞって下さい。
桑畑三十郎、もうすぐ四十郎が、どんな駆け引きで
敵を皆殺しにするのかが、ワクワクしたな~。
切れ者の卯之助が登場してからは
ことごとく邪魔をされ、ドキドキしたな~。
対照的な思うつぼのバカの亥之吉も
物語を面白くするのに、貢献していたな。
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