アレ、ときどき啓人 そらそうよ おーん

2008/09/20(土)23:27

『キサラギ』'07・日

映画 カ行(181)

あらすじ 売れないグラビアアイドル如月ミキが自殺して1年 彼女のファンサイトの常連である5人の男が追悼会に集まる。 5人は、思い出話で大いに盛り上がるはずだったが 「彼女は殺された」という言葉を引き金に、事態は 思わぬ展開を見せ始め・・・。 感想 5人の怒れる日本人 数々の賞を獲り、評判の良かった映画ですが 登場人物は、ほぼ5人だけで 同じ部屋が、延々と映されるだけなのに 確かに おもろい 自殺したアイドルのファンサイトの 1周忌のオフ会って設定とした 『ALWAYS三丁目の夕日』の 古沢良太の脚本が巧いよな ヲタっぷりに笑わせられながら 次第に思いもよらない方向に 二転三転と目まぐるしく展開し 最後まで目が離せずに引き込まれ そして、思いがけずに、感動させられました 出演は、小栗旬、小出恵介、塚地武雅 香川照之、ユースケ・サンタマリア。 5人とも 良かった 『キサラギ』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 このアイドルの命日 私の誕生日やんけ! 家元とは、誕生日が1日違いかよ。 因みに、カレン・カーペンターの命日も2月4日。 歌唱力もファンの数も、真逆やな(笑) ユースケが、オダ・ユージというのは笑えたな。 適当に付けたと言いつつ、めっちゃ憧れてるし(笑) しかも、デブッチャーだったとは。 笑いを取る為だけのチョイ役かと思われた塚地が いきなり、しゃしゃりだしてきて もしかして やっくんか(゜ロ゜)!? 後ろ斜め45度のジョニー・デップって(笑) 微塵も似てへんから(笑) 1番のファンを自認していた家元が 自分が1番、如月ミキから遠い存在だと いじける姿が、おもろかったな。 でも、如月ミキの1番の心の支えだったのは 1ファンの家元だったという決着には 不覚にも、感動してしまった。 ママレモンで、ゴキブリ殺せるって、知らんかったわ。 あそこが、事故死説の最後のピースやったね。 宍戸錠は、余計な気がしたな。   楽天以外の方は コメントにURLをお忘れなく♪ TBは、承認後に反映されます。

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