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2009.02.03
テーマ：ＴＶで観た映画(3797)
カテゴリ：映画 カ行
 あらすじ １９６１年、キューバのカストロ政権転覆を狙った 上陸作戦がCIA内部の情報漏れにより失敗し ＣＩＡは窮地に立たされる。その数日後、作戦を 指揮したエドワード（マット・デイモン）の元に ＣＩＡ内通者と敵側スパイと思われる男女が映った テープが届く・・・。 感想 ００７とは真逆な 地味なスパイ映画 ハリウッド映画には、なくてはならないＣＩＡの 誕生秘話と、それに翻弄された男を描いた 長～～～くて 時間軸が、ぐちゃぐちゃな作品でした  脚本は９年前に書かれていて、その時は フランシス・Ｆ・コッポラが監督を務める筈が 紆余曲折を経て、ロバート・デ・ニーロが １３年ぶりの監督を務める事となった。 デ・ニーロは当初、レオナルド・ディカプリオに 主役のオファーを出すも、スケジュールの都合が合わず ボーン・シリーズのマット・デイモンが 主人公を演じる事になったそうだ。 監督がコッポラなら、主演がレオなら また違った風になってたと思うが、映画でさえ そうだから、人生なら尚更で、運命のいたずらがなければ 選択が違ってれば、そんな事を思わせられた。 共演に、『ウォンテッド』  のアンジェリーナ・ジョリー『レッド・オクトーバーを追え！』のアレック・ボールドウィン 『シリアナ』  のウィリアム・ハート『シャーロット・グレイ』  のマイケル・ガンボン『エージェント・ゾーハン』  のジョン・タートゥーロ『ヴェニスの商人』  のジョン・セッションズ『ダブル・アイデンティティ』  のオレグ・ステファン『Ｍ:ｉ:３』  のビリー・クラダップ『ラーメンガール』のタミー・ブランチャード 『美しすぎる母』  のエディ・レッドメイン『リクルート』  のガブリエル・マクト『善き人のためのソナタ』  のマルティナ・ゲデック『コードネームはファルコン』  のティモシー・ハットン『グッドフェローズ』  のジョー・ペシ等。ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 私生活は全て、筒抜けかよ！ ＣＩＡになりたくねぇ(´Д｀) まぁ、なれへんけど(笑) 本当のスパイは、ジェームズ・ボンドと違って 女遊び(男遊び)は御法度で、楽しみは ボトルシップぐらいの地味な職業やねんな(^_^;) 「今のうちに抜けろ！ 国が信じられる間に 魂をなくす前にな」 ある時は、ナチのインチキ教授、その実態は ホモ諜報員(笑)のフレドリクスのが言う通り 魂をなくしたエドワードは、家族を不幸にしてしまった。 自殺した父親の遺書には、良い父親、良い夫に なって欲しいと書かれてたが、読むの遅過ぎたな。 まぁ、クローバーは自業自得で、同情せんけど ジュニアが可哀想やったな。 恋に落ちた敵の女スパイは、飛行機から墜ちた。 ローラはエドワードに捨てられて、ラッキーだったかも。 いや、補聴器をした女スパイと、あっさり寝る程 忘れられなかったローラと結婚してたら エドワードは、ああはならなかったか。 ションベンかけられて、あのまま帰っとけよ(笑) 楽天以外の方は コメントにＵＲＬをお忘れなく♪ ＴＢは、承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2009.02.03 19:03:23
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