4574513 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

晴れ、ときどき撮人 一線越えてない虎党 団塊ジュニア(35億に含まれる)

2009.07.02
XML
カテゴリ:映画 ソ




あらすじ
1974年、インド・コルカタの学生アショケは
列車事故に遭い、九死に一生を得る。
その後、アシマと見合いで結婚し
ニューヨークでの生活を始める。
アシマはやがて妊娠、生まれてきた男の子に
“ゴーゴリ”と名付けたが・・・。


感想
ピューリッツァー賞作家ジュンパ・ラヒリのベストセラー
を、『モンスーン・ウェディング』
で、ヴェネチア国際映画祭金獅子賞を獲得した
ミーラー・ナイール監督が映画化したものです。


侍・松坂大輔の名前は、荒木大輔に
因んで名付けられた事は、よく知られていますが
この作品のインド系アメリカ人の主人公は
ロシアの変人作家ゴーゴリ
に因んで名付けられました。


それは、ちゃんとした理由があっての事なんですが
子供としては当然、納得できませんよねうっしっし

更に、インド育ちの両親とアメリカ生まれの息子では
価値観が大きく違うので、親子の間に溝が生まれる。


その親子関係を軸に描きながら、あまり馴染みのない
アメリカでのインド人のコミュニティや
インドの風習などが描写されているのが
この作品の特色だと思います。


出演は、『鉄板英雄伝説』のカル・ペン
『ダージリン急行』のイルファン・カーン
『ポセイドン』のジャシンダ・バレット
オーシャン・オブ・ファイヤー』のズレイカ・ロビンソンとか
大スター皆無うっしっしですが、主人公の母親役のタブー
という女優さんが、ベッピンさんで良かったですグッド




『その名にちなんで』公式サイト



ネタバレ感想
マウスでクリックしながら、なぞって下さい。



列車でゴーゴリの『外套』を読んでいたアシュケは
同乗していたオジイサンに

「枕と毛布を持って旅に出ろ」

と助言されるも

「だから本がある、居ながらに旅できる」

と反論したが、直後に列車は事故に遭い
持っていた本のおかげで、九死に一生を得たアシュケ。


オジイサンの助言に従いアメリカで
暮らすようになったアシュケは、インドに住んでいる
民族音楽を学ぶアシマとお見合い結婚。

やがて二人の間に、髪が黒々(笑)とした赤ちゃん誕生。
インドでは、6歳まで名無しでも問題ないが(笑)
アメリカでは、そうもいかないという事で
ダクナム(愛称)として、ゴーゴリと名付ける。


地球を半周し、気候も常識も異なるアメリカで
頼る者もない中での子育てなんて
めっちゃ苦労するんだろうと思ったら
2時間しかない映画という事もあり
ゴーゴリに絞って描かれていて、子育ての話は駆け足で
あっという間に、ゴーゴリは大人に(^_^;)


バロナム(正式名)は、完全なる者ニキルと決まったが
慣れ親しんだゴーゴリが良いと子供の頃は言っていたが
ゴーゴリが、孤独で結婚せず、子供もなしで自殺した
変人作家の名前と知り、ニキルに改名すると言い出す。

その時、その名前を付けた理由をアシュケが
なんで言わないのかが不思議やったけど、あれ以来
列車恐怖症になる程、心に傷を負った事故やから
あまり口にしたくなかったんかもな。


だが、家に来たKYな彼女(笑)に苦言を言うのか
と思わせたタイミングで、意表をついて(笑)
ゴーゴリと名付けた理由を語ったアシュケ。


まもなくして、アシュケが亡くなったのを機に
アメリカ人のように生きてきたゴーゴリは
ベンガル人としての誇りを取り戻す。


米国のテレビは大嫌いのメガネブスの
モウシュミ・マズムダルが、綺麗に変身してたので
ベンガル人同士で結婚したが、彼女は浮気をしており
初めて他人の名前で苦しむアシュケ。


アシマはインドに戻り、再び民族音楽を学ぶ事にする。

「25年間インドが恋しかったけど
これからは、ここが恋しくなるでしょう。
夫は、ここに、この家に、この街に
皆さんの中に、私の心の中に、住み続けます」

名スピーチやったね。
 
楽天以外の方は
コメントにURLをお忘れなく♪

TBは、承認後に反映されます。






Last updated  2009.07.02 07:56:57
[映画 ソ] カテゴリの最新記事


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Category

Comments

 夢穂@ Re:GWは武道館(04/28) 育ちざかりか。ぽっちゃりさんの お嬢さん…
 徳虎@ Re:猛虎ショー(04/01) お久しぶりです 8対1で勝たなきゃいけ…
 夢穂@ Re:ゲス御用達うどん(03/31) よ~わからんのはゲスはあかんのに 世界の…
 管理人@ Re:夢穂さん >今年も底辺で >混セになりそうですね …
 夢穂@ Re:侍が無料で見れるデー(03/28) オリックスファンでもないけど とりあえず…

Favorite Blog

開幕直前データ【7-1… トラトラ甲子園さん

今日の収穫 (コミ… BROOKさん

ある女流作家の罪と… 雨里2006さん

薔薇咲く港の見える… 夢穂さん

みんなつながっている 徳虎さん

殿上人日記(仮) 殿上人夢穂さん
パイプの部屋 yohkuraさん
タイガース非公式サ… タイガース非公式サイトさん
遠井の吾郎ちゃんの… 遠井の吾郎ちゃんさん

Free Space



Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.