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カテゴリ:映画 フ
![]() あらすじ 時は16世紀イングランド。 20年にわたる結婚で皇女メアリーしかもうけることが 出来なかったヘンリー8世(エリック・バナ)は 男子の世継ぎを産むための愛人を探していた。 一族の富と権力を高めるため、新興貴族のブーリン卿は 自慢の娘アン(ナタリー・ポートマン)を差し出す。 しかし、王が見初めたのは清純で心優しい妹のメアリー (スカーレット・ヨハンソン)だった・・・。 感想 『宮廷画家ゴヤは見た』 ![]() 『真珠の耳飾りの少女』 ![]() マウントレーニア ![]() ![]() ガチンコ対決! 原題は、『The Other Boleyn Girl』で 王妃とは別に、国王の寵愛を受けていた 知られざる妹がいたというお話。 多くの日本人は、王妃になったブーリンすら 知らんから、こういう邦題にしたんやろな ![]() 『クィーン』 ![]() 金オゼッラ賞 に輝いたピーター・モーガンの脚本にしては 監督の力量不足のせいか、いまひとつかな ![]() 共演は、『スター・トレック』 ![]() 『ウォーター・ホース』 ![]() 『モンタナの風に抱かれて』 ![]() 『ラスベガスをぶっつぶせ』 ![]() 『テシス』 ![]() 『エリザベス:ゴールデン・エイジ』 ![]() 『つぐない』 ![]() ベネディクト・カンバーバッチ。 ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 諸説あるみたいやけど、メアリーの方が 姉という説の方が主流らしい。 知られざる陰の存在やから、姉よりも 妹の方が良いと考えたんやろな。 逆になってると言えば、肖像画と比べて 実際の花嫁がブサイクだったので、すぐ離婚し その肖像画を書かせた者を処刑するなど 離婚しまくり 処刑しまくり 悪名高いスケベ国王のヘンリー8世よりも でっちあげの罪で処刑された悲劇の王妃 アンの方が悪者になってる点。 原題からすると、メアリーが主人公やから 姉は主人公の引き立て役として、悪役にしたんやね。 それから、エリザベス女王の母親らしい性格に 描きたかったから、野心的にしたんやろな。 アンは、妹の美貌と優しさに敗れ、国外追放されるも 妹が寝込んでる隙に、拒絶作戦で国王を奪い返す。 フランス帰りのアンが、変わったって言ってたが ビッチがパワーアップしただけに見えたけど(笑) 姉と対照的に、妹は徹底的に良い子に描いてたけど あんだけ酷い目に遭いながらも、姉を庇う姿は かなり不自然に感じたな(^_^;) それにしても、子供の結婚を 出世の道具にするなんて、嫌な時代やな。 楽天以外の方は コメントにURLをお忘れなく♪ TBは、承認後に反映されます。
Last updated
2010.01.12 21:20:43
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