テーマ:TVで観た映画(3718)
カテゴリ:映画 シ
![]() あらすじ 遺伝子研究をする兄・泉水と、自分がピカソの 生まれ変わりだと思っている弟・春の周辺で 謎の連続放火事件と、火事を予見するような 謎の落書き(グラフィティアート)が出現して・・・。 感想 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 映画化が相次ぐ、伊坂幸太郎の 直木賞候補の小説 ![]() この作品を観て、特に印象に残ったところは 岡田将生は イケメンで 羨ましい ![]() 小日向文世は ヅラが笑える ![]() 共演に、加瀬亮、吉高由里子、岡田義徳 渡部篤郎、鈴木京香。 監督は『Laundry』 ![]() 『重力ピエロ』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 「ハルが2階から落ちてきた」 冒頭の台詞で、最後を締めるってのは 小説では、よくあるパターンやね。 放火犯の意外な正体となると、泉水は主人公やし 泉水の友達か春しかおらんし、春は第1発見者やし 怪しんでたから、犯人でも全然驚かんかった。 自分もペットボトル持ってたのに 何故か使わず、泉水に頼んでたしな。 レイプ事件の場所と放火の現場が同じで 浄化の意味がこめられてた事までは 気付かんかったけど。 グラフィティアートと放火は、遺伝子配列の 暗号になっとったけど、春の泉水に対する メッセージやった訳か。 レイプ犯をバットで撃退したのは みぞおちにバットを入れたように(笑) 高飛車女の為ではないのは明白やったけど 母親がレイプされ、その時に生まれたのが 自分やから、レイプに対して憎悪を 抱いてたからやったんやね。 エロ雑誌を蹴っ飛ばす等、なんであそこまで 性的な事を嫌ってるのかと思ってたら そういう訳か。 「相手の苦痛を想像して、自分の苦しみに 感じるなんて、それこそ想像力が足りない」 葛城の理屈は、全く理解できん。 灯油臭い部屋に、躊躇無く入る神経や 春が火を点けたのに、逃げる訳でもなく だらだらと喋ってたんも、理解できんかった(笑) 絵が上手い、ジンジャーエール好き等 葛城の遺伝子を受け継いでいると感じられた春が 嘘をつく時、、父親と同じように唇を触る場面は たとえ血は繋がってなくても、本当の親子なんやと 感じさせてくれて、救われるシーンやったな。 突然の吉高由里子登場で、どんな役かと思ったが 話の流れからして、整形した夏子さんってのは まぁ想定内やったな。 最後に、まだストーキングしてた夏子は 微笑ましく見えたけど、それは可愛い 吉高由里子やから、そう見えた訳で やっぱ、ルックスは大事やな(笑) ハッピーエンド風に終わったけど、いくらなんでも 警察が無能すぎるよ(^_^;) 「楽しそうに生きてたら 地球の重力なんて消してしまうんだ」 ピエロの空中ブランコを、家族揃って観た時 この台詞が出てきたけど、だから 重力ピエロって題やってんな。 「自分自身がこの世で見たいと思う 変化になりなさい」 でも、どっちかと言うと、ガンジーの言葉の方が 印象に残る作品やったから、遺伝子ガンジー(笑) って題名の方が、しっくりきそうやけど。 「レイプ グレープ ファンタグレープ」 ファンタを見たら、思わず口ずさんでまいそうやから 気いつけんとあかんな(笑) 楽天以外の方は コメントにURLをお忘れなく♪ TBは、承認後に反映されます。
Last updated
2010.08.23 21:20:23
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