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2010.04.13
テーマ：ＴＶで観た映画(3797)
カテゴリ：映画 カ行
 あらすじ コーラス・ガールのラスティは、何気なく応募した カバーガールのオーディションに合格を果たし スター街道を歩む事になるが・・・。 感想 アカデミー賞 ミュージカル映画音楽賞に輝いた作品。 主演は『ギルダ』  のリタ・ヘイワースと『雨に唄えば』  のジーン・ケリー。ジーン・ケリーの映画は、何本も観た事あるけど リタは、『ショーシャンクの空に』  のポスターの女優の人としてしか知らず 彼女の映画を観るのは、恥ずかしながら 今回が初めてやったりした  あのジーン・ケリーより、ダンス・シーンが多かったし 当時は、凄い人気のあった女優やったんを再確認した。 共演は、フィル・シルヴァース 『邂逅 めぐりあい 』のリー・ボウマン 『ダニー・ケイの天国と地獄』  のオットー・クルーガー 『グリース』  のイヴ・アーデン 『グリニッチ・ビレッジの青春』  のシェリー・ウィンタース。 監督は、『カルメン』のチャールズ・ヴィダー。 ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 最初、金髪のモーリンが華があったし 彼女が主人公なんかと思ったら、面接で 落ち着いてちゃ駄目と偽アドバイスして 同僚の足を引っ張る嫌な奴やったから ようやく、ラスティが主役って分かった(^_^;) 「パールよ いでよ」 カキ嫌いやのに、真珠を見つける為に注文って この３人は、アホなんか？（笑） 恋人のダニーに、顔より足って言われて ラスティは平気なんか？（笑） ヴァニティ誌の発行人クデールは、４０年前 恋に落ちたマリベルと、瓜二つのラスティを見て カバーガールに抜擢する。 少し遅れた大異変により、一躍スターとなった ラスティは、次第にダニーとの間の溝が深まる。 「会って７ヶ月と３日 ４時間と２３分」 そこまで覚えてるなんて、ちょっと怖い（笑） ジーン・ケリーは、いつ踊るねんってぐらい なかなか踊らんかったけど、この作品では 完全にリタ・ヘイワースがメインやったからな。 「かわいそうなジョン♪」 なんたって、リタはラスティと 祖母マリエルの二役してたもんな(^_^;) 「自分の事しか考えてないのか 彼女を自由にしてやれ」 ウィンドウに映ったもう１人の自分と ダンスを踊る場面は、さすがジーン・ケリー！ ラスティの幸せを考えて、わざとダニーは突き放し 大きな劇場に行ったラスティは、さらに人気を増す。 そして、ホイートンに結婚を申し込まれたラスティは ブルックリンに戻り、ジョーの店で酔っ払って 夢が現実にと言いながら、やけ気味に結婚承諾。 「あんなに飲んだのは初めて、さぞ幸せなんだろう」 と、嫌味を言うジョー。 ついに、魔法の真珠が出たのに、何もしないダニーを 見かねたジーニアスが、クベールに真珠を届ける。 秘書に言われ、クベールは仕方なく、ラスティに ゆがんだ真珠を渡し、マリベルがピアノを見て ピアニストの恋人を思い出し、式を逃げた話をする。 「祖母は幸せだった」 結婚できないと言うラスティに、ホイートンは 「ダメと分かって危険は冒せない」 結婚式でドタキャンされて、その台詞は あまりにも人間が出来過ぎてるやろ（笑） ラスティはダニーのもとに現れ ２人は熱いキスを交わすが、お邪魔虫の ジーニアスがピアノ弾いて登場(^_^;) ３人でダンスして、おしまい。 楽天以外の方は コメントにＵＲＬをお忘れなく♪ ＴＢは、承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010.04.13 00:49:58
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