2010/04/21(水)23:15
『バーン・アフター・リーディング』'08・米
あらすじ
ワシントンのフィットネスセンターで働くチャド
(ブラッド・ピット)とリンダ(フランシス・マクドーマンド)が
更衣室で拾った1枚のCD-ROMには、CIAの
機密情報が書き込まれていた・・・。
感想
ゴールデン・グローブ
作品賞(コメディ/ミュージカル)
女優賞(コメディ/ミュージカル)
『ノーカントリー』のコーエン兄弟にとって
最高のヒット作
かといって、コーエン兄弟の作品の中で
最高か?と聞かれて、そうだと答える人は
そんなにいてないと思いますが
個人的には、あまりに笑いに走り過ぎた時の
コーエン兄弟の作品は、イマイチやねんな
出演は『オー・ブラザー!』のジョージ・クルーニー
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のブラッド・ピット
『チェンジリング』のジョン・マルコヴィッチ
『ファーゴ』のフランシス・マクドーマンド
『フィクサー』のティルダ・スウィントン
『バーバー』のリチャード・ジェンキンス
『レディ・キラーズ』のJ・K・シモンズ。
『バーン・アフター・リーディング』公式サイト
ネタバレ感想
マウスでクリックしながら、なぞって下さい。
ありのままの自分を受け入れてくれる
テッドという身近にある幸せを無視して
美容整形したい一心で、悪事に手を染める
バカ女のリンダ(^_^;)
リンダはCIAの機密情報が入ったCDを手に入れ
脅して手術費用を手に入れようとしたけど
実はオジーは、CIAの下っ端に過ぎず
大した機密情報やなかった(笑)
普通なら、バカ女がバカを見るで終わる所やけど
リンダはゴネ得で、全身整形費用ゲット(^_^;)
リンダのせいで、チャドは射殺されて
ハリーは殺人犯になり、テッドは撲殺され
オジーは意識不明となったっていうのに
大迷惑女が最終的に、得をして終わるなんて
ハリウッド映画には珍しい展開で、めっさ
教育上悪い作品やったな(笑)
CIAのお偉いさんが、オジーが生きていて
がっかりしてたのが笑えた(笑)
正義が勝つ事が多いハリウッド映画と違って
現実では悪い奴が得する事も多いねんけど
「リンリンしちゃう」
言動行動全てがアンポンタンのチャド(笑)
自分は有能だと思ってる勘違い男オジー
奥さんを愛してるのに、浮気しまくりで
女性用オ○ニーマシーンを自作し、それを
浮気女に自慢げに見せる訳の分からんハリー(笑)
女の趣味が悪かっただけのテッドを除いて
バカ男ばっかりやったけど、リンダと比べれば
そんな悪い奴等ちゃうから、あの結末は
ちょっと可哀想やったな(^_^;)
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