テーマ:TVで観た映画(3798)
カテゴリ:映画 ヤ行
あらすじ 2005年秋、イベントコンパニオンの長島千恵は 乳がんの宣告を受ける。同時期に、仕事先の展示場で 赤須太郎と知り合い、交際を申し込まれ・・・。 感想 夕方のニュース番組で放送した ドキュメンタリーの映画化。 やらせのTBSという事もあり ある事ない事で、ズタズタにされてましたけど 亡くなられた女性の過去とか、事実に反するとか そんな事は気にせず、1本の映画として鑑賞した。 『泣かないと決めた日』の榮倉奈々が 病人に見えへん 実際の千恵さんは、どんな感じだったのかが気になり ネットでドキュメンタリーの動画を観てみましたが 思ったほどは、やつれてはなかったんですけど それにしても、顔色が良くて健康的過ぎ 『なくもんか』の瑛太の方が 死にそうに見えたくらいやもんな 金儲け主義だと批判された映画化ですが より多くの人の注目を集め、乳ガンの検診を 受ける人が増えて、早期発見に繋がり 命が救われる可能性があるかもしれないので 作られた意味はあるようには思った。 共演は『イキガミ』の柄本明 手塚理美、安田美沙子、大杉漣、津田寛治。 監督は、『やりんこチエ いちじく診察台』 『きみの友だち』の廣木隆一。 脚本は、『Life 天国で君に逢えたら』 の斉藤ひろし。 『余命1ヶ月の花嫁』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 自転車、道路の真ん中走りすぎやろ(笑) 屋久島の縄文杉の大きさを表現しようと 太郎が手を広げるんやけど、アップ過ぎて 手が映ってへんやん(^_^;) ドキュメンタリーを観る前に映画観たけど 擬似結婚式を挙げ、最終的に花嫁が死ぬ ってのは分かってるから、映画的演出の 屋久島逃亡とか、無理して盛り上げても 仲直りするに決まってるから白けた(^_^;) 創作の恋愛パートも、大して面白くないし 良いから早く、病気モード突入しろって思った(笑) 若い女の子が、海岸で手術跡を見せるなんて 露出狂じゃあるまいし、あり得へんやろ(笑) 乳房を切除される役なのでキャスティングされた 貧乳の榮倉(笑)は、手術前は胸に詰め物を入れ 巨乳にしてたように見えたが、左胸だけを切除した 筈なのに、手術後は右胸も無くなってた(笑) 女医が余命宣告を、脚組みがなら冷たく言い放つけど あんな態度見たら普通、家族はキレるやろ(^_^;) 太郎の父親の「ボランティアか」発言とか 太郎が指輪を探して、傘持ってるのに 差さずに走っての必死さ演出(笑)とか 明らかに、映画を面白くしようと考えられた わざとらしいエピソードやったけど、肝心の 結婚式で、あっさりとした演出もあって 大して盛り上がらず、脚本家の努力水の泡(笑) ご臨終で、太郎が千恵の手を持って泣くが その時、榮倉の指がピクって動いてるやん(^_^;) なんで、気付かんと公開してんねん? かなり短期間で撮影されたようやし やっつけ仕事やったんかな?(^_^;) お涙頂戴には鉄板のビデオレターですが(笑) 榮倉が軽く二重アゴだったので、醒めた(^_^;) 榮倉は、もう少し息遣いを苦しそうにしろや(^_^;) 飾りじゃないのよ鼻チューブは、ハッハン(笑) 鼻水垂らして熱演していた瑛太は 作品を通して、良い演技してたな。 自分的には、1番涙を誘われたとこは 子役がブスと言われてた場面やったな(笑) 映画観た後、ドキュメンタリーを初めて観たら 当然やけど映画と同じ場面もあったけど 脚本家が頑張って、くっさい場面を付け足そうと 本物の映像には敵わへん事を実感した。 犬何匹でも飼って良いって言われた時の 千恵さんの顔は面白くて、可愛かったな。 このページのトラックバックURL: http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26662734 虎団Jr. 虎ックバック専用機に 承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2011.06.20 23:28:58
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