テーマ:TVで観た映画(3783)
カテゴリ:映画 サ
あらすじ 地下鉄ジャッ クしたライダーと名乗る男が 身代金1000万ドルを要求、地下鉄職員の ガーバーが交渉する事となり・・・。 感想 74年の映画『サブウェイ・パニック』の リメイク オリジナルは観た事ないんですが、この映画を 観た限りでは、わざわざリメイクする程の もんでもなかったように思った 人気ホラー作家スティーヴン・キングが 2009年の第8位に選んでたけど どうかしてるぜ! 出演は『マイ・ボディガード』のデンゼル・ワシントン 『マッド・シティ』のジョン・トラヴォルタ 『セントアンナの奇跡』のジョン・タートゥーロ 『ブラック・レイン』のルイス・ガスマン 『クリムゾン・タイド』のジェームズ・ガンドルフィーニ 『ラウンダーズ』のマイケル・リスポリ 『マイ・ライフ、マイ・ファミリー』のベンガ・アキナベ 『ボーン・コレクター』のジョン・ベンジャミン・ヒッキー。 監督は『デジャヴ』のトニー・スコット。 『サブウェイ123』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 ライダーは計算が速い点を除けば 元証券マンっぽくなかったよな(^_^;) 普通に、いつものエキセントリックな トラヴォルタやんか(笑) だいたい、こういう映画での市長って言えば 存在感ゼロか、逆に鬱陶しく足を引っ張るか どっちかやけど、この作品の市長はライダーが 元証券マンなのを気付いたり、なかなかの 切れ者ぶりを発揮して、珍しい設定やな。 コメディリリーフという役割でも大活躍し 存在感があって、魅力的なキャラやった。 それに比べ、オリジナルでは個性的だったらしい ライダーの共犯者や、人質の乗客とかは あんまり目立ってへんかったな(^_^;) 二大スター、デンゼルとトラヴォルタの魅力を 最大限に生かす為に、2人だけに焦点を 絞ったって事なんやろな。 時間的な制約を、目で見える形で表現した 身代金輸送クラッシュショーではあったけど ヘリ使えば楽々間に合うのに、ただの 間抜けにしか見えへんかったな(^_^;) まぁ、ヘリで運んだら、映画的には 盛り上がらへんけどな(笑) チャット映像で、車内の様子が見れたら 普通は突入するやろ(笑) 結局、犯行グループの中に、元地下鉄運転手が いる事が分かっただけで、それ以外活用されず(^_^;) オリジナルありきやから、ストーリーを大幅に 変える程の展開には出来へんかったって訳で それなら、無理矢理に現代っぽさを出す為だけに チャットなんか使わんでもエエのに(^_^;) チャットに気付かへんライダーの部下2人は 存在感ないばかりか、役立たず過ぎる(笑) 乗客を乗せて暴走する列車を無視して ガーバーはライダーを追いかけるけど 鉄道警察なら、犯人を追いかけるのは分かるけど 銃の撃ち方も知らんガーバーが追いかけるんは 不自然やし、乗客を守るのが仕事の地下鉄職員として 無責任過ぎて、とてもヒーローには思えん(^_^;) 考えも無くベラベラと、身の上話をしていた アホ過ぎるライダーは、身元がバレてたから 追いかけんでも、逃げ切るのは無理っぽいし(笑) 大惨事を思わせぶりの暴走地下鉄は 誰も何かをする訳でもなく、勝手に止まるわ ライダーは逃げようともせず、あっさりと 面白みもなく、撃たれて死んでしまい まさか、このまま終わらんやろと思って どんでん返しを期待するも、終わってしまい めっちゃ拍子抜けの映画やな(^_^;) この作品で驚きを感じたのは、市長が 地下鉄移動してた事だけやったな(笑) 楽天以外の方は コメントにURLをお忘れなく♪ TBは、承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.24 09:55:24
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