アレ、ときどき啓人 そらそうよ おーん

2011/02/27(日)22:56

なんだ、この清潔感は!

TV番組 ドラマ(473)

「芸術は爆発だ」 岡本太郎 生誕100年 記念ドラマTAROの塔(全4回)が 昨夜9時からNHK総合で放送を開始した。 ケンヂ達と違って、大阪万博世代じゃなくて パンダを並んで観たポートピア世代やけど 太陽の塔には馴染みがあるので観てみましたが 万博って大成功の イメージやけど、やる前は反対されてたんや 主演が松尾スズキで、そのバーターで 正名僕蔵、近藤公園が出てたのは兎も角 常盤貴子、寺島しのぶ、田辺誠一、成宮寛貴 平田満、余貴美子、小日向文世、山崎一って めっちゃ 豪華やん 西田敏行、カンニング竹山って ナイトスクープかよ 脚本は「風林火山」の大森寿美男か。 「おやめなさいよ」 歌を作る以外は、何も作ってくれないと 甲子園のアルプススタンドの名付け親 岡本一平に忠告するが、娘かの子の 妊娠を見抜いた岡本太郎の祖母は、結婚を許可する。 「そんなに好きなら ここに置いておけばいい」 妻の作品を見届けたいがために 妻の愛人と同居を始める父の一平。 でも、ネット詐欺師Nなら別に、あんな 厚化粧女と付き合わんでも 電気代も払えない状態なのに、夫に 凡俗な仕事を辞めるように言ったり 「燃えてるの?」 顔に赤い絵の具を塗り、これが私と言ったり 童女のまま大きくなった母のかの子。 この強烈な両親にして、岡本太郎の 強烈なキャラが形成されてんな。 ノ~ン ノ~ン 太郎はケシカスくんかよ 「生きて地獄を見る人 世間の常識や固定観念に ノンと挑みかかる人だ」 父に教わった芸術家の姿を、忠実に守って育つ太郎。 「絵なんか勝手に  見ていいんだよ 拝見するもんじゃない」 成長した太郎に、大阪万博のプロデュースを 心中覚悟で頼みに来た藤川に対し、太郎は やけっぱちになってると言うが、藤川は 「なってません」 「そうなの?」 考えを改め引き受けた太郎だが、記者会見で 「テーマに反対である 人類の進歩と調和なんて クソ喰らえ! 無難な道を 選ぶくらいなら 私は生きる死を選ぶ」 「自分が嫌われないように笑っておいて あとで人に叱らせるなんて卑怯だ」 太郎いい事言うけど、鼻水出てるで 「出る釘は打たれる、出る釘は打たれる」 出る杭は打たれるやろ 「何だ、これは」 太陽が唯一の友達だった太郎が描いたのは 太陽の塔のデッサンだった。 エンディングは、美輪明宏さんやん 【送料無料】NHK 土曜ドラマ「TAROの塔」オリジナルサウンドトラック/ハイ島邦明[CD]【返品種別... 常人とは違う人々が、沢山出てくるので 好みが分かれるかもしれませんが、初回を 見損なった方で物好きな人は、来週の土曜 夕方5時にNHK総合で再放送されます。 それから、デカ●ンコと掛け持ちが辛い方は BShiの金曜夕方6時50分に先行放送を しているので、そちらをどうぞ。

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