カテゴリ:お出かけ 大阪
『自虐の詩』のロケ地となった 阪堺電車の恵美須町駅から 『プリンセス・トヨトミ』の 土曜日のエピソードが周辺で撮影されたらしい 住吉鳥居前駅まで、チンチン電車に揺られ 住吉大社に、やって来た。 上るよりもおりる方が こはいものです 日本人初のノーベル文学賞を受賞した 川端康成が、小説『反橋』で そう書いていた住吉の象徴とも言える太鼓橋を 渡って見えてくるのが、初代福岡県知事の 有栖川宮熾仁親王の扁額が懸る四角柱の 珍しい鳥居の角鳥居。 ウサギだらけや 絵馬は卯年やからやろうけど、手水が兎なのは 神功皇后を祀った日が、卯の日だったかららしい。 海の神である住吉三神(底筒男命、中筒男命、表筒男命)と 神功皇后(息長足姫命)を祀っているので、いわゆる 住吉造の本殿は4つありますが、全て国宝 だからと言って、神社で最も楽しい瞬間 ガランガランが出来ないように、紐で くくり付けているって、どういう事? 第一本宮の右手の方に、五所御前 というパワースポットがあって 五、大、力と書かれた三つの玉石を集めると 『五大力』即ち、体力・智力・福力・財力・寿力の 徳を一願叶えてくれる心願成就のお守りになるそうだ。 商売発達、家内安全の招き猫が置かれている 末社の楠?(なんくん)社では 初辰まいり、毎月最初の辰の日に参拝すれば より一層力を与えて、守り助けてくれるとされ 4年を一区切りとして、48回参拝すれば 四十八辰 始終発達 バンザーイ\(^◇^)/という事で、満願成就となるそうです 4年間、月参りを続けられるというのは それだけ無事発達していることでもあるらしい。 享保8(1723)年に創建、大阪や京都の 出版業者等が住吉大社に納めた書籍約5万冊が 所蔵されている大阪最古の図書館とされる 御文庫やけど、昔見た時より綺麗になってる と思ったら、今年改修工事をしたらしい。 今月末からは、大阪の夏祭りを締めくくる 住吉祭が、いよいよ始まります このページのトラックバックURL: http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26830936 虎団Jr. 虎ックバック専用機に 承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.25 08:28:12
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