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晴れ、ときどき撮人 一線越えてない虎党 団塊ジュニア(35億に含まれる)

2013.02.18
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カテゴリ:映画 ラ行





あらすじ
インドで動物園を経営するパイの一家はカナダへ
移住するため太平洋上を航行中・・・。


解説


アカデミー賞
作品賞・監督賞
脚色賞・撮影賞
作曲賞・歌曲賞
美術賞・視覚効果賞
録音賞・音響編集賞
編集賞ノミネート



世界的に権威のある文学賞であるブッカー賞を





受賞したベストセラー『パイの物語』を





『楽園をください』のアン・リー監督が映画化。


最初の監督候補は、M・ナイト・シャマランらしく
確かに、シャマランっぽい内容だったうっしっし


次の候補がアルフォンソ・キュアロンで、その次が
ジャン=ピエール・ジュネで、ジュネが監督しても
面白そうやったかもな。



出演はスラージ・シャルマ、アディル・フセイン





『スラムドッグ$ミリオネア』のイルファン・カーン





『その名にちなんで』のタブー
『もうひとりのシェイクスピア』のレイフ・スポール





『グリーン・カード』のジェラール・ドパルデュー。






脚本は『ネバーランド』のデヴィッド・マギー
『ペイチェック 消された記憶』のディーン・ジョーガリス
撮影は『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のクラウディオ・ミランダ
音楽は『アイス・ストーム』のマイケル・ダナ。




『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』公式サイト



ネタバレ感想
マウスでクリックしながら、なぞって下さい。


シャマランが監督だったら、絶対に
自分でパイの役をしそう(笑)

作家の役はトビー・マグワイアだったのが
全てカットして、レイフ・スポールに変えて
撮り直したそうで、マグワイアが作家だと
パイより目立ってしまうし、あくまでも
パイの引き立て役に徹したスポールで正解やね。



虎の話を観に行ってるし、リチャード・パーカーが
虎の名前である事は直ぐに分かったな(^_^;

『ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語』
って言うエドガー・アラン・ポーの小説で、食べられてしまう
登場人物の名前がリチャード・パーカーで、その小説より後に
実際に起こったミニョネット号事件で、食べられた船員の
名前でもあるらしい。



年老いたパイに、作家が冒険譚を聞くという
よくある形で話が進むので、パイが助かるのは
ネタバレしてるけど、虎と一緒に漂流したのに
どうやって助かってん?ってプロセスの方が
気になったから、問題はなかったな。

逆三角形のおじさんの話、まるで空を飛んでる
ように見える澄んだプールが名前の由来である事
本名のピシンが小便と言われて、からかわれるので
パイと呼んでもらう為に、3.141592・・・
延々と黒板に円周率を書いた事など、本題に入るまで
かなり長かったけど、それぞれのエピソードが
面白かったから、自分は苦にはならんかった。

科学を信じる無神論者の父と、信仰心の強い母の
間に生まれたパイは、ヒンドゥー教徒であり
キリスト教徒でイスラム教徒でもあった(^_^;

仏教徒でありながら、クリスマスを祝って
初詣に行く日本人に近いかも(笑)


成長したパイは、アナンディに恋をするが
アナンディの友達の方が可愛いと思った(笑)



ベジタリアンのパイの母親に、意地悪をする
コック役は出番が少ないし、ドパルデューが
演じるほどの役ではないやんと感じてたけど
最後にハイエナ=コックである事が明かされ
実は重要なキーマンなのに、無名の役者なら
印象に残らない可能性もあり、ドパルデューを
起用したことに納得した。


コックが骨折した船員の足を切断して食べて
母親はコックに殺され、パイはコックを殺して
食べたなんて、それまでの話と違いすぎたから
頭がパニックになったが、シマウマ=仏教徒船員
オランウータン=母、トラ=パイだと、作家が
解説してくれたので、ありがたかった(^_^;

パイが涙ながらに語ってたし、後者の話が真実で
虎と漂流して生き延びた冒険譚なら、もっと
自慢げに話すはずなのに、少し躊躇するように
話していたのが納得できた。

ウケたオランウータンパンチの後、ハイエナに
食われるまで、トラが出て来んかったけど
今にして思えば、おかしいもんな(^_^;


寓話的な意味合いがあるらしいが、ミーアキャットの
大群がいる荒唐無稽な食人島の話は、作り話である事の
ヒントにもなってるって事かな?

日記を失くして、幻覚と現実の区別が
つかなくなったんかと思ったが(^_^;


家族を失い、殺人と人食を犯してしまったパイが
正気を保って生き延びるには、トラの話を
生み出すしかなかったんだろうな。


「動物と人間とは違う」

パイの父が、それを教える為に、トラが
ヤギを襲うところを見せたが、極限の
状態では、人間は動物と違いはない皮肉。

宗教を信じる人は、人間は神に愛されてる
特別な生き物らしいが、本質的には特別でも
何でもない普通の生き物でしかないんやけど
動物的なものを手放すのが、人生らしい(^_^;



色々と深いテーマはあるみたいけど、時々
本物じゃないかと思わせるトラのCGや
鏡のように空が映る幻想的な海とか
映像に見応えがあったし、パイとトラの
サバイバルの話は面白かったし、単純に
楽しめる作品でもあったな。
 
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Last updated  2013.02.18 21:12:21
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