2014/09/01(月)21:46
『バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所』’12・英
あらすじ
イタリア人監督に招かれ、新作映画の音響を担当することに
なった英国人サウンドエンジニアのギルデロイだが・・。
解説
英国インディペ
ンデント映画賞
監督賞
主演男優賞
技術貢献賞
製作業績賞
出演は『ザ・ライト -エクソシストの真実-』のトビー・ジョーンズ
『天使と悪魔』のコジモ・ファスコ
イタリア版「ドクタークイン 大西部の女医物語」クイン役
「ドラゴンボール」プーアル役の声優ララ・パルミアーニ
『ダーク・シャドウ』のスザンナ・カッペラーロ
『007 スカイフォール』のトニア・ソティロプールー
『歓びの毒牙』のスージー・ケンドール。
監督・脚本はピーター・ストリクランド
撮影は『シークレット』のニック・ノーランド。
ネタバレ感想
マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。
ホラー映画だと言われ、サンティーニ作品だと
監督は怒ってたが、ホラー映画と聞かされずに
イタリアに来た録音技師ギルデロイは、渡航費用を
催促しても、たらい回しにされて困っていた(^_^;
滅多にスタジオに現れず、たまに来たかと思えば
犬連れで録音の邪魔をした監督は、犬は高周波音が
聴こえるからと、もっともらしい?言い訳をしてたが
挙げ句の果てには、監督に弄ばれた娼婦シルヴィアが
復讐の為にテープをぐちゃぐちゃにして、大迷惑(^_^;
予算の問題なんかもしれんけど、映画の映像は殆ど
登場せずに基本的に録音風景だけってのが面白い。
音だけは物凄く不気味なんやけど、実際は野菜を
切ってるだけだったりするのが笑えたな(笑)
ギルデロイの境遇を追体験させようという意図なのか
気味の悪い音を聴かされ、延々とスタジオ風景と
台本が映されるもんで途中で、うんざりしたが(^_^;
最後は、精神を病んだギルデロイの心象風景なのか
現実とも幻覚ともつかない映像で、よく分からん(^_^;