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カテゴリ:映画 ハ
あらすじ 16世紀のフランス。馬商人コールハースは馬たちを 連れて旅をしていたが、新領主である男爵の部下から 通行証の提示を求められる・・・。 解説 セザール賞 音楽賞 音響賞 原題は『Michael Kohlhaas』、人名がタイトルですが 『明日に向かって撃て』、『俺達に明日はない』 『続・荒野の用心棒』、『突然炎のごとく』 『ザ・エージェント』、『最後の恋のはじめ方』 『フェイク』、『フィクサー』、『アウトロー』 『バス男』と同様、内容が分かりやすい邦題に改変 まぁ、今回の場合は『Age of Uprising: The Legend of Michael Kohlhaas』って英語題を基にはしてるんですが 英語題にバトルの文字が無い事からも分かるように・・・ バトルは 期待するな 出演は『ヴァルハラ・ライジング』のマッツ・ミケルセン 『バーダー・マインホフ 理想の果てに』のブルーノ・ガンツ 『ロング・エンゲージメント』のドニ・ラヴァン 『サラの鍵』のメリュジーヌ・マヤンス 『戦火の馬』のデヴィッド・クロス 『ブリキの太鼓』のダーヴィット・ベネント 『マンク ~破戒僧~』のセルジ・ロペス 『トランシルヴァニア』のアミラ・カサール 『白いリボン』のロクサーヌ・デュラン。 監督・脚本はアルノー・デ・パリエール 撮影は『Ricky リッキー』のジャンヌ・ラポワリー 音楽は『ウェイクアップ・デッドマン ~奇跡の朝~』のマーティン・ホイーラー。 ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。 バトルって邦題やけど、まともなバトルの描写は2回だけで しかも、暗くて地味で分かりにくかった男爵の屋敷への奇襲 引きで撮って全く迫力が無かった襲撃だけで、邦題詐欺(笑) 妻の為でも馬の為でも無いと娘には答えてたけど 尊敬する神学者が呆れて帰りかけるくらい、頑なに 執着してたから、馬の為にしか見えん(^_^; 戦いの理由を明確に答えなかったけど、多分 男の誇りとかなんだろうと思うが、そのせいで 奥さんが死んで、従者のセザールも死んでしまい 支配階級への反乱に、今の社会を変えてくれると 期待して仲間になった人達も命懸けで戦ったのに 王妃の恩赦と同時に見捨てるわ、娘を孤児にして 自分勝手にも程があるから、私欲なく権力者に 立ち向かった英雄で、日本の武士道にも通じる ような人物やけど、あまり好感は持てんかった。 奪われた物以上の物は求めないって言ってたけど 馬二頭、奥さんと自分、従者の命が奪われたのに 見返りが馬二頭と男爵の懲役二年と賠償金って どう考えても釣り合いが取れんやろ(^_^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.23 09:45:48
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