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2025.04.27
カテゴリ：アニメ
新聞部部長になった瓜野は、次の放火が予想される地域の張り込みを新入部員たちとともに計画する。犯人を捕まえ、新聞部の不朽の業績を打ち立てるのだ！ 一方、放火事件と小佐内の動向を探る小鳩は、新聞部の五日市公也を呼び出し、ある提案を口にする……。 瓜野「一昨年まで月報船戸は、月に一度いつの間にか机の上に乗ってるだけの、ただの紙くずだった」 部長になって新入部員の前で、分かりやすく調子に乗る瓜野  氷谷「無理だよ。もし僕が犯人を捕まえたら、手柄は僕一人のものになる」 自分が犯人やから、手伝えないとか？ 瓜野「犯人逮捕のコメント何かいいのがあるか？」 氷谷「とらたぬだね」 捕らぬ狸の皮算用が直ぐに思いつかない鈍い瓜野 小山内「今夜は寒いから。風邪をひかないように気をつけてね」 壊れた時計の近くで電話を取る瓜野、パトロール中なのはまるっとお見通しやった。 瓜野「逃げなきゃならんだろが、深夜徘徊で取っ捕まるぞ」 パトロールをかいくぐるように高架下で放火され、小山内さんからの電話には電車の音がしてたけど、小山内さんは悪を狩る狼やから、犯人を捕まえようとしてた？ 小鳩「瓜野くんって最近ちゃんと仕事してるかな？」 小鳩は瓜野を犯人として疑ってる？ 放火で得をしてるんは、瓜野くらいではあるけど。 たまたま６年前の防災計画が瓜野の家にあって、たまたま犯行現場も偶然一致しただけやったんが、その推理を聞いた氷谷が防災計画通りに放火するようになった気もする。 仲丸「どんな事したら小鳩ちゃんは、私のこと許さないかな？」 小鳩「何をしても最後には許すような気がするな。でも、それって普通だよね。ずっと許さない人なんて、ちょっといないよ」 小鳩の普通は、大多数の普通とはズレてるんじゃ？ 三股の噂を聞いて普通に付き合ってるって事は、小鳩にとって三股は非常識じゃないって事やし  小鳩「冷たいものを食べに店に入ったのに、熱いものを頼んだから」 仲丸「あのさ、小鳩ちゃんって時々、変なところで変なこと言うよね。それも楽しそうに」 仲丸「メニューの写真が美味しそうだったんだよね。あと１００円安かったし」 目当てが売り切れで、もう一つの冷製パスタを頼まなかったんはトマトが嫌いだからと、冷静に推理した小鳩やったけど、確率論でしかなく絶対に正解という訳でもないのに、良かれと思ってトマトを食べて彼女の機嫌を損ねる。 普通に、なんで熱いのん頼んだん？トマト嫌いなん？って聞けば済む話やのに、知恵働きを止めたいと言いつつ、推理せずにはいられん探偵気質で、なるべく探偵をしたくない古典部の奉太郎とは真逆やな 仲丸「小鳩ちゃんって、私の何が好きで付き合ってるの？」 小鳩「誰かと一緒にいる理由を言葉にしようとするのは、間違いの元だと思う。分かるでしょ？」 仲丸「全然分かんない」 小鳩もヤバい奴やけど、そんな小鳩と三股してる仲丸も普通やないやろ         お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2025.04.27 13:12:37
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