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カテゴリ:アニメ
「懐かしいって声が背後から聞こえてね。振り返ると誰もいないんだって。」 「よくあるタイプの怪談だねぇ」 淡島には未練を抱えた女学生の幽霊がいる。 「生きてる人間がいちばんコワイ」 堀内の恐れの傍ら、文化祭の舞台で絹枝は旧友の良子と再会する。 桂子の前にも、絵美との因縁を知る同級生が姿を見せ―― 堀内(川井田夏海)「わざとらしいな。こないだから何かとパシリに使われてるぞ」 堀内「音楽室は死んだ人の霊がうようよしているし、体育倉庫には首吊り死体、トイレには花子さん、学校は怪談の宝庫。でも、私は生きてる人間がいちばんコワイ。昨日まで仲良しだった友達が、今日突然敵になったりするから。他人の悪意に比べたら、紙の重さなんて」 本科生にとって2年間の集大成の文化祭。 伊福部の娘(島袋美由利)「うちのお母さんはさ。あ、やば!母はさ、女優になりたかった人なんだよね。手放しで喜んでないっていうか、むしろ足を引っ張りたいみたい」 堀内「ここは吹き溜まりだ。夢と希望と絶望と妬みと嫉みと羨望と。怪談が生まれる背景が少し分った気がする。」 本科生「せっかく元気になったのに勿体ないじゃん」 本科生「やめる決心ついたから元気になったんだよ」 予科生は肝試し。 桂子「学校中に生霊がウヨウヨしてますよ」 絹枝「声がしたから振り返ったんだけど、誰もいなかったみたい」 絹枝モノローグ「よくあるタイプの怪談ね」 Aパート終了。 伊福部(進藤尚美)「あんた本当にお祖母ちゃんにそっくりね。気持ちに余裕が無いのよ。自分を追い込んでるようで、周りの人間を追い詰めるのよ」 伊福部が住吉だった淡島時代、怪談ではなく階段での話。 押上(福圓美里)「自殺しようとしたってほんと?」 住吉「聞きにくそうにした割には、ずいぶんキッパリ言ったわね!」 住吉「大島さんにポロっとこぼしたら、まぁ尾ひれはひれを付けて広めてくれて」 押上「最低ね」 住吉「でも、私はもっと最低だから良いの。岡部絵美さんいたでしょ?やめちゃったけど。わたし伊吹さんの取り巻きだったからさ。」 押上「今あの人、孤立してるね」 住吉「こんな筈じゃなかったのにな」 押上「その言葉を最後に、彼女は学校をやめた」 押上は伊福部の娘の担当講師に。 伊福部「罰だと思ってる。淡島から逃げたのに逃げられない。うちの娘はきっと成功する。そんな気がするの。それを心から喜べない。最低でしょ?」 押上先生「あの人(桂子)も罰を受けているのかしら?」 押上「少なくとも、私達には懐かしむ場所ではない」 伊福部の母がタクシーの運転手に娘も淡島出身と言って、やめた伊福部は複雑な気持ちに。 押上「住吉さん!じゃない、今は伊福部さんだったわね。あなたと一緒に卒業したかった。だから今日は嬉しいのよ」 伊福部「懐かしいと思っても良いの?」 竹原王子と上田良子が再会。 良子「このまま女優を目指すの?」 絹枝「うん。出来ればずっと続けていきたい。良子さんは?わたし今でも勿体ないと思ってるから。淡島が全てじゃない!」 良子「あなたがそれを言っちゃう」 良子モノローグ「きっと、こんな綺麗な魂に触れていたら、どのみち参ってしまってた。」 良子「でも、来て良かった」 良子モノローグ「言おうと決めていた言葉だった。行く以上は、そう思いたかったから。これ以上醜くなりたくなかったから」 良子「私あなたになりたかったの」 赤面絹枝「それはそれは」 良子「今日来て良かった。さっきはそう思う振りをしたけど、今は本心よ」 良子モノローグ「自分を苦しめるのは、いつだって自分だった」 伊福部モノローグ「吹き溜まりの底にあるのは鏡だと思う」 良子モノローグ「早く楽になりたい」 伊福部モノローグ「楽になりたくて結局苦しみを手に入れてしまった」 ルームメイトに握手するミーハー若菜 「懐かしいって声が聞こえてね。振り返ると誰もいないんだって」 旧姓住吉は無視した桂子に声をかける。 伊福部「岡部絵美さんのこと聞きました。あなたがここにいるのは罪滅ぼしですか?」 桂子「わかりません」 伊福部「あなたにばかり、すいません」 桂子「悪いのは私です。でも、こんな謝罪は無意味だわ。謝るべき相手は、もういないんだもの」 パシリを断り、走り去る堀内。 堀内「亡霊の声になんて振り返らない。よくあるタイプの怪談よ」 生きてる人間は怖いから、亡霊と思えば逆に怖くないんか 3度出てきた「よくあるタイプの怪談」、ユーモラスでもあり、強さも感じさせるフレーズやね。 「懐かしい」も何度か出てきたが、人それぞれで感じ方が違ってくるもんなんやね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.05.18 00:34:48
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