『そこのみにて光輝く』’14・日
あらすじ目的もなく毎日を過ごしていた佐藤達夫は、ある日パチンコ屋で、大城拓児と知り合う・・・。解説モントリオール世界映画祭最優秀監督賞日本アカデミー賞 優秀主演女優賞キネマ旬報ベスト・テン日本映画ベスト・テン1位出演は『うさぎドロップ』の綾野剛 『はさみ hasami』の池脇千鶴 『闇金ウシジマくん Part2』の菅田将暉 『そして父になる』の高橋和也 「芋たこなんきん」の火野正平 『舟を編む』の伊佐山ひろ子 『20世紀少年』の田村泰二郎。監督は『酒井家のしあわせ』の呉美保 脚本は『さよなら渓谷』の高田亮 撮影は『海炭市叙景』の近藤龍人 音楽は『オカンの嫁入り』の田中拓人。 『そこのみにて光輝く』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。事故の夢を見て涙する綾野剛の裸体をカメラがなめるように撮って、ゲイ歓喜な幕開け(笑)妹から手紙で、いい加減に親の遺骨を墓に葬るように言われている達夫は、ダイナマイトを使い道路等で使う石を採掘する仕事をしていたが部下が事故で亡くなった事を悔やみ続け、今は毎日パチンコや散歩をして過ごしていた。パチンコ屋でライターが縁で拓児と友達となり姉の千夏と知り合った達夫が、たまたま入ったスナックで彼女が売春をしてる事を知る。こういう店に来るんだって千夏は言ったけど外見は普通のスナックやったから、達夫は違法風俗店とは知らんかったと思うが(^-^;8000円は安過ぎて、そら笑うやろ(笑)「元から女ですけど!」女の顔して千夏は笑った達夫をビンタで追い出す。達夫は謝罪も兼ねて、千夏を海水浴に誘って泳ぎながらキスをし、結ばれる二人。この長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せて♪達夫は拓児と共に、拓児の雇い主、妻子持ちで千夏と付き合ってる中島に会いに行き、千夏と別れろと言った達夫は拓児と共に中島に殴られる。烏賊の塩辛工場は週3回しかなく、事務の仕事は1ヶ月しか持たなく、体を売るしかなかった姉に拓児は達夫と一緒に、山で稼ぐからと宣言した。時間的に、そのままハッピーエンドでは終わる訳がないと思った通りに(笑)、弟の仮釈放を取り消しにすると中島が脅し、早く済ませてと千夏は服を脱ぎ、アソコが濡れてないので中島が唾液で湿らせて挿入するが、キスを拒否されて怒った中島は、千夏を殴りつけ姉の傷を見て全てを察した拓児は、我を忘れ夏祭りの最中に、中島の腹を刺してしまう。達夫の部屋の前にいた拓児に、悔しさで一杯の達夫は拓児を殴りつけて、自首させる。警察署じゃなく、小さな交番に自首するんや(^-^;千夏の母が外で座ってるのを見て、自転車で急いで千夏の家に行った達夫だったが、千夏の父の呻き声が聞こえ、また手コキしてるのかと思った達夫は入るのに躊躇したが、苦しそうな声だと気付き中に入ると、千夏が馬乗りで父の首を締め上げてたので、すんでの所で止める。脳梗塞で寝たきりの父親は、母親の名前しか言わなかったのに、名を呼ばれて驚く千夏は涙を流した後、海で笑顔を見せて幕を閉じた。