お義父さん、2008年4月16日の夕方永眠いたしました。
入院時には意識もしっかりあり、駆けつけてくれた親類と元気
に会話も交わしていましたが、その後容態が急変し昏睡状態
になり、数日間であっけなく、というか、お義父さんらしく潔く駆
け抜けるように逝ってしまいました。
寝たきりでみんなに迷惑をかけるのは嫌だ、長いこと苦しいの
は嫌だ、とかねてから言っていたことを正に実行した感じです。
不思議なことに、去年敗血症で一命を取り留めてから、ちょうど
365日間生きました。まるで、息子の大学院の卒業と孫の高校
入学を見届けるため、神様があと一年猶予をくれたようです
亡くなる数週間前には、予期していたのか、わしは幸せだったw
肝硬変でも平均寿命まで生きられたし、家族と一緒に暮らせたw
ほんとにありがとな。。。(´・ω・`)
そんな言葉をよく言ってくれました。
お義父さん、こちらこそありがとう。嫁という立場でしたが、沢山
お義父さんに教えてもらったし、沢山楽しい思い出もらいました。
何より、一緒に暮らしてケンカもしたけどね、本当に楽しかったw
正直ぽっかり穴が空いたようで淋しいです。でもお義父さんの分
も、残された家族でこれからも仲良く楽しく生きます。だから安心
して空から見守っててください。
当ブログをご覧下さってた方々にもお礼を申し上げます。ブログは
このまま残しておきますが、記事の更新はもうしません。
肝硬変でも最期まで美味しく食べようとし、精一杯楽しく生きよう
とした義父の姿が、同様の立場の方々のささやかな励みにでも
なれば、本当に幸いです。
どうもありがとうございましたm(_ _)m