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2006/05/25
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天使ちゃんの毒にならない離乳食 1


天使ちゃんは10ヶ月になる頃、ほとんど離乳食を食べなくなってしまい、食べてもほんの一口か二口。それまでにも時々そういったことはあったが、何日も続くことは無かった。でもその頃は、もう完全に食事拒否という感じだった。そして当然おっぱいがメインという状態だった。

そしてふと気が付くと、おっぱいしか飲んでいないのに、天使ちゃんの体重は減っていなかった。それどころか、ちゃんと増えていたのだ。ほとんど離乳食を食べていないのだから、もしおっぱいに栄養が無くなっていたとしたら、これはありえないことだ。

ということは、おっぱいにはちゃんと十分な栄養があり、

あの医師の言っていた事(母乳に栄養がなくなる時期云々)は間違い

ということになる。

そして他の面でも西原博士の言うことが納得できた私は、西原式の離乳食の進め方を参考にすることにした。
なぜ完全に西原式にしなかったかというと、体の成長に個人差があるように、内臓の成長にも個人差があると思うからだ。そして西原式の進め方では、とても手間が掛かり、それは新たなストレスになる。又、西原博士の理論が、必ずしも唯一無二の正しいものとは限らないと思った。それに天使ちゃんに今更重湯だけというのも、彼の体の大きさからして物足りないような気がした。なので、とりあえずお粥オンリー、しかもより消化しやすいつぶし粥に戻した。そしてご飯も、それまでは7分づきだったのを、完全に白米にした。

すると不思議なことに、天使ちゃんはまたお粥をよく食べるようになったのだ。よく

子供の体は自分に必要なものとそうでない物が分かっている

と言うが、その見本のようだった。実際に魚やすり潰したとうもろこしは好んで食べてはいたが、だからといって体が受け入れているわけではないのだろう。結局しばらくすると食べなくなってしまったのだから。中には、「子供が好んで食べるから」と、揚げ物やこってりした食べ物、ケーキ等の甘い物等などをあげる人もいるが、子供の内臓は悲鳴を上げているのだろう。ともかく、天使ちゃん自身が、西原式に移りやすい環境を整えたような感じだった。

離乳食を完全にお粥オンリーにして一週間位が過ぎた頃、あることに気が付いた。

BCGの毒出しが終わって、ようやくほっぺがつるつるに戻ったのに、また発疹がでているのだ。理由として考えられるのは、天使ちゃんが肌に付けたもの・食べたものだが、肌につけるものは頭を洗う石鹸くらい。食べ物だってお粥のみ。そうすると残るは母乳。母乳を通して天使ちゃんが吸収するので

私の食生活
私の服用するレメディの毒だし

が疑われた。
しかし、どちらもその頃何か変化したわけでもなく、何ヶ月もずっとやっていることだし、母乳の為に割と食べ物には気を付けているので、それらが原因とは考えにくかった。
となると、最近変えたことは

離乳食

しかない。
お粥オンリーにする前に、少量とはいえあげていた、魚等のたんぱく質が、未消化・未吸収で体内に毒素として蓄積され、それが発疹として出てきている可能性が高かった。

幸いBCGの時とは違い、ほとんどほっぺにしか発疹はでなかった。
が、しばらくすると、ほっぺの発疹の犯人は、やはり

と化したたんぱく質

だと確信できるようなことが現れた。

天使ちゃんの腹部だけ、皮膚が赤くなったのだ。
腸の部分だ。
まるで未消化・未吸収のたんぱく質が、そこに溜まっているかのようだった。
もちろん、その部分を擦ったり、ぶつけたわけではない。
幸い腹部の赤みは数日で現れなくなったが、発疹に加えて

気のせい

で片付けてしまうことはできなかった。
顔の発疹と腹部の赤みは、

離乳食のだし

と確信した。

ちなみに、離乳食、ゆっくりいこうの会のお子さんも、天使ちゃんと同じように、離乳食による害を体験したそうだ。

そして何を隠そう、我が夫も早期離乳食開始の被害者であるのだ。
義母によると、夫は5ヶ月頃から離乳食を開始し、育児書などに出ている進め方をしたそうだ。しかし夫は、頻繁に嘔吐・下痢をしていたそうだ。残念なことに、義母は離乳食が原因だとは夢にも思わず、離乳食に関しては何も変えることは無く、そのまま離乳食を進めたそうだ。そして繰り返す嘔吐・下痢を医師に相談すると、「ただの風邪だろう」ということで、足に注射までされ、それが原因で股関節が固まり、歩くのも遅かったそうだ。当時は足に注射をするのが一般的だったようで、その頃は歩くのが遅い子が目立っていたそうだ。

この無理な離乳食の進め方の影響で、夫はいまだに腸が弱く下痢をしやすい。そして数年前までは、股関節がとても弱く、長時間歩けなかったのだ。義母に西原式のことを教えると、当時の夫の様子は、まさに離乳食が原因で嘔吐・下痢をしていたのだと納得した。

ちなみに天使ちゃんは、幸いにも離乳食では一度も緑便や下痢をしたことはない。

念のために言っておくが、予防接種で発疹が出たり、食べ物で発疹がでたりで、

天使ちゃんはアレルギー体質なのでは?

と思われるかもしれないが、それはないと思う。
もしもアレルギー体質であれば、予防接種を打った後すぐに発疹が出るはず。でも実際に発疹が出たのは、摂取後数週間してからだ。そして食べ物に関しても、アレルギー体質であれば、反応する食べ物を食べた直後に発疹等が出るはず。しかし、食べている間は、何も出なかった。いわゆる「たんぱく質が豊富な」食べ物を一切やめ、お粥のみにしてから発疹が出たのだ。まるで

それまではどんどん処理できない毒「未消化・未吸収のたんぱく質」が入ってきて、それが溜まっていく状態。

おかゆだけにすると、もう上から毒は入ってこないから、ようやくその毒を排出できる余裕ができた

という感じだ。

ホメオパシーのレメディは、発疹に対応する、ソーファーとナックスボミカをあげてみた。

この離乳食の毒出しの発疹も、一ヶ月ほどですっかり綺麗に無くなった。



天使ちゃんの毒にならない離乳食 5へ続く


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Last updated  2006/08/17 11:29:13 PM
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