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カテゴリ:1★数秘学
tomokoの数秘学講座第10回!
「10」ですので、ここでひとつの完結、完成です。 今回のテーマは・・・大変お待たせいたしました! 「11」「22」「33」の“マスターナンバー”のレクチャーです。 11月11日。 このブログが「33の扉」とタイトルを変えてスタートしてからちょうど一年が経ちます。 私の数秘チャートのメインの4つの数は、 軌道数 33/6 表現数 51/6 人格数 22/4 ハート数 11/2 マスターナンバーが「33」「22」「11」と入っています。 手探りで、目に見えない精神世界と現実の世界の両方のバランスをとりながら生きています。 今現在、この数秘を通して表現することが、私にとって現実と仲良くする最高に楽しい方法。 数秘を通して、天と地を結ぶ扉への鍵を手に入れた感じです。 現実の中で生かされる、高次のエネルギーとは何か? 「マスターナンバーの物語」にお付き合いください。 マスターナンバーとは、 ぞろ目の「11」「22」「33」のことであり、 一桁に換算すると、「2」「4」「6」ですが、 ぞろ目になった場合、そこで留めます。 現在「33」をマスターナンバーに入れる数秘学者と、 「11」「22」だけをマスターナンバーと呼ぶ研究者がいます。 私は、「33」もマスターナンバーとして見ていますが、 私の師匠のDASOは、「11」と「22」のみをマスターナンバーと呼んでいます。 どちらのスタンスでもいいと思います。 エネルギーの流れとしては、 「1」~「9」までの数が、横に結び合っていくエネルギーだとすると、 「11」「22」「33」は、天と地を結んで、縦に伸びるエネルギーラインです。 「2」「4」「6」の一桁の数より、高次のエネルギーであるとか、 オクターブ高いとか、振動が強い、より霊的で微細なエネルギーとして現れる、 などと表現する場合もあります。 マスターナンバーを持つに人は、自覚が必要です。 意識的にその波動とチューニングを合わせること 特に人生の前半に苦労や試練と感じられる経験をすることが多く、 そこから人生を学び、後半自分のマスターの波動を生かす 現実の実践・行動へと向かって行きます。 これを持つ人はエネルギーが上にいきがちなので、グランディングが大切。 元々の一桁の数の要素を意識にしっかり置き、地に足をつけて現実の生活をしましょう。 「11」 サイキックマスター 直観力・瞬時の洞察・繊細な感応力・優れた感受性 高次からのエネルギーをキャッチするメッセンジャー 偏ると、神経過敏・無目的・狂信的・現実逃避へ 「22」 マスタービルダー 内包する力・築き上げ達成する力・理想を形にする力 宇宙と大地を結ぶ力 偏ると、狭い視野・無目的・黒魔術的嗜好へ 「33」 愛のマスター 愛の奉仕者・無償の愛の拡大・深いレベルでの癒し 偏ると、自己攻撃・無目的・絶望感へ ●イメージは・・・ 「11」は煌く流星 瞬間のインスピレーションを独自のアンテナでキャッチし、 発信されたメッセージは人々の心に長い印象の尾を残す。 「22」はピラミッド建築の指揮官 神と地に住む人々の交流の場である巨大な歴史的建造物を現実に顕現させる力。 カリスマと忍耐強い実行力、理想郷のビジョンを失わなわず、形にする。 「33」は透明な天使。 愛と創造から生まれる純粋な奉仕。 地球を抱きかかえるように癒す菩薩のエネルギー。至高の愛への33階段。 ●色は・・・ 11は「シルバー」 11のインスピレーションの閃きを色に例えるとシルバー。 ストイックな集中力を示す、職人気質なオーラの色でもあります。 22は「ゴールド」 22のスケールの大きさと、いつまでも輝きを失わない安定した価値を表すゴールド。 カリスマ的エネルギーを象徴します。 33は「オーロラ」 33の多面的な輝きは、角度によって様々な色に煌きます。 クリスタルが光に反射するように、オーロラのごとくやさしい色を放ちます。 ●エドガー・ケイシーによるマスターナンバーに関する記述を紐解くと・・・ 「11」 物質界の支配を象徴。 新しい周期、新しい意識の生まれ変わりの数。 迅速な決断力と活動的なエネルギーを示す。 「22」 精神界での支配を象徴。 肉体と精神の相互作用。 理性と外交力の発達。 霊的な概念すら現実的に捉えようとする力。 「33」 霊界での支配を象徴。 奉仕の高次世界への希求と経験を通じて開発される霊的意識を示す。 私は、自分の軌道数が「33」であるということから数秘に興味を持ちました。 自分とはなんだろう?この生きづらさの意味はなんだろう?という問いかけの前に、 「33」の示す意味が、そのころの私の心に慰めと暖かさをくれました。 このブログの「33の扉」をたたいて訪れてくださった貴方に、 ありがとうをいわせてください。 「33」は幸運の数。 たくさんの幸せが貴方に降り注ぎますように!!! では、ここで「マスターナンバーの物語」を閉じさせていただきます。 最後まで読んでくださって、ありがとうございました! <バックナンバー> 「1」の物語 「2」の物語 「3」の物語 「4」の物語 「5」の物語 「6」の物語 「7」の物語 「8」の物語 「9」の物語 今後は数秘を通して様々な世界を見る、新シリーズを予定しています☆ お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.12 03:01:11
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