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テーマ:生き方上手(688)
カテゴリ:からだにいいこと
「春たねをまきて夏よく養えば、必(ず)秋ありて、なりはひ 多きが如し。」 これは江戸時代の儒学者・貝原益軒の『養生訓』に書かれて いる一説です。養生に大切なのは「継続」。植物は、日々水 や肥料を与え手をかけて育てます。体も同じ。愛情と手間を たっぷりかけてあげること。すると、実りの秋が来るように、 笑顔と健康な体が自然と作られてきます。「人生50年」と いわれた時代に、彼は83歳まで生きました。亡くなる前年 に書いたこの「養生訓」は、まさに健康で長生きするための 知恵の宝庫。「身を保ち生を養う」ための情報がぎっしり詰 まっています。江戸のベストセラー『養生訓』に学んで健康 と元気のいっぱい詰まった体で幸せな秋を迎えたいですね。 「和」の知恵を集めてみました>>コチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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