|
テーマ:今日聴いた音楽(73641)
カテゴリ:観劇・コンサート
今日は一生懸命仕事をして、いそいで職場を出ました!
そして、行ってきました。オーケストラのコンサート☆ 【プログラム】 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68 あんまりクラシックに精通しているわけではありませんので、 どちらも初めて聴くつもりで出かけました。 協奏曲の方は、第1楽章の第2主題(たぶん。。)の旋律が とても甘美で私好みでした。 好みの旋律が流れると、いつまでも聴きたい気持ちになりますが、 もっと聴きたい、というところで主題が移っていってしまいます。 しばらくしてまた先ほどの主題がでてきて、そのたびに心が躍りました。 バイオリンの方の演奏もとても上手でした。 難しいパッセージも楽々こなしているようでした。 オーボエ奏者もよかったです! オーボエの高音がふわ~と宙に広がって、キラキラッと余韻が残る。。 音色も表現力もよかったです☆*.・ 交響曲第1番は、さらによかったです!! オーケストラは一段と音の厚みを増して、 楽曲もさまざまなモティーフが次から次へと登場し、 あきることがありませんでした。 初めて聴く音の展開を楽しんでいると、第4楽章で聞き覚えのある旋律が登場しました。 おそらくCMやテレビの番組等でBGMに使われていたと思います。 「あぁ、この旋律はブラームスの交響曲第1番だったのか」 とてもうれしくなりました。 よく知っているその旋律は、弦によって演奏され、木管によって演奏され、 いくつかのバリエーションに形を変えていきます。 「ここでこんなふうに変奏されるのか!」 意外な旋律の展開に心ときめきました。 そして、いかにも「これから終わりに向かいます」という音楽に変わって行き、 とってももりあがって、それでも終わらなくて、 観客の期待も十分に高揚したところでフィナーレ! 大満足の演奏会でした。。 力いっぱい、拍手しました。。。 次回にこの曲を聴くときには、また印象が変わるでしょう。 この曲を初めて聴いた今回のようには、もう聴こえません。 よい形で出会えたこと、感謝しています。。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[観劇・コンサート] カテゴリの最新記事
楽器とか、あとオーケストラの指揮って
なんで演奏する人によってあれほど違う音が 出るんでしょうね? すごく不思議です。 私は今日、自然公園に行き 気持ちのいい秋空の元、ぶらぶらしたり ベンチで本を読んだりしていました。 それもまた秋のある一日と言う感じで 秋を味わえました。 (2005年10月22日 00時22分42秒)
こんばんは。
ブラームスは、なんだかんだ子守唄が好きです。 なんとなく、夢にすーっと、入っていく感覚が心地良いです。 秋は、コンサートとか、映画鑑賞、旅行、に最適ですね。 コンサートは、みなとみらいホール、県民ホール、音楽堂にたまに行きます。 生のオケは、迫力がありますね。 演奏者の表情、指揮者の息づかい感じそうです。 サントリーホールのお気に入りのP席(安い裏側の席)では、指揮者と、目が合って困りますぅ。 (^^;) (2005年10月22日 01時28分37秒)
相変わらず芸術の秋を満喫していらっしゃいますね!
>次回にこの曲を聴くときには、また印象が変わるでしょう。 >この曲を初めて聴いた今回のようには、もう聴こえません。 >よい形で出会えたこと、感謝しています。。 さすがに音楽をやってらっしゃる方はこういう風に感じられるんですね。 生のクラッシックコンサート、私も久しぶりに行きたくなりました。 (2005年10月22日 03時59分42秒)
私が思うのは、持っている音楽のイメージだと思います。
歌をうたうとき、出したい音程を思うだけで、その高さの音が出ますよね。 イメージすると体が無意識に、音を出すための最適な形に調整されます。 思うとおりにならないのは技術の不足で、練習すればイメージに近づいていく・・・と思っています。 指揮者はオーケストラに自分のイメージを伝えるためのさまざまな言葉を使います。 抽象的な言葉ではなくて、身近なたとえをだして。 その言葉でオケがイメージをつかみ、それまでとまったくちがう音が出る。。 そういう場面、何度も見てきました。。 秋空の元で読書、素敵です!外で本を読むの、気持ちいいですよね☆ (2005年10月22日 09時33分51秒)
ブラームスの子守唄・・・おそらくあのメロディ。。
(私は人の名前、曲の名前を覚えないので、他の人とのイメージ共有が難しいです。。 確認しておきますね。。) 裏側の席、私はまだ経験がありません。 でも、指揮者の指示ぶりがよく見えるし、おもしろいでしょうね。 自分も楽団と一体になった気分が味わえるかもしれません。 (2005年10月22日 09時34分27秒)
iqcotさんの映画と比べたら、劇場に足を運んでいないほうだと思いますが、
今年は、いろいろと招待券をゆずってもらって、まだまだ演奏会が目白押しです! 音楽は演奏する側にとっても、聴く側にとっても、まったく同じ音楽は二度ありません。 聴くときにも真剣勝負(^^)です☆ (2005年10月22日 09時35分03秒)
サティさんの日記を読むと、色々な事を感化されてしまいます。
実は私はクラシックコンサートに行った事がありません。 クラシックはCDで聞く事が多いです。 と、言っても、好きな曲は『ボレロ』と『私のお父さん』と、、、 後はタイトルが思い出せません。。。(お恥ずかしい、、、) ホント、機会があれば実際にクラシックコンサートに行ってみたいです(^ ^) (2005年10月24日 13時36分32秒)
ボレロもひとつの旋律を、楽器をかえ、楽器の組み合わせをかえ、
節回しがかわったり・・・楽しんで聴けますよね。 ボレロをきくと、私は船にのって川を下りながら、 かわりゆく周りの風景を楽しんでいるような感じがします。 『私のお父さん』、今度のコンクールで歌おうと思っています! tomyさんが好きな曲なら、責任もって素敵な演奏にしなくては! (2005年10月24日 22時09分21秒)
ありがとうございます!がんばりますね☆
(2005年10月25日 21時39分36秒)
|