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2006年10月23日
テーマ：家族の幸せって？(519)
カテゴリ：サティ歌いの日常
出張の前日、私は実家に前泊しようと、
仕事が終わった後新幹線に乗りました。 到着してホームに降り立つと、空気はひんやりしていました。 車で迎えに来てもらって、実家に向かいます。 本当の実家に泊まるのは３、４年ぶりかもしれません。 （もしかしたらもっとかも^^;） 以前、私の家では宿を営んでいて、 夏に帰省したときなどは、かつて旅人が泊まっていたその宿を利用していました。 部屋はたくさんあるので、兄の家族、弟、私たち夫婦が一度に泊まり、 さらに大広間で親戚一同が食事をしたり、その親戚が泊まっていくことも可能です。 このかつての宿の隣に建つ小さな家が、私の実家でした。 兄弟や親戚が集まる夏のにぎやかな時期は宿でもいいのですが、 季節はずれの訪問、私一人きりで広い宿を使うのはさみしいだろうと、 こういうときだけ、実家に泊まります。 何年ぶりかに入る我が家は・・・、あまり変わっていませんでした。 私が小学生の時につくった、粘土細工が壁にかかっていたり・・・ 大昔にUFOキャッチャーでとったぬいぐるみが置いてあったり・・・ 居間には私が学生のときの一人暮らしで使っていたコタツ・・・ このカーテンの柄は、きっと姉があげたものだろうな・・・ ４人の兄弟が残したもの、贈ったものが混在する部屋。 棚のうえには、兄の家族写真、おいっこの入学式の写真、 そして私の結婚式の写真が飾られていました。 ・・・ここで、子どもたちのことを思いながら、 父と母がふたりで静かに暮らしているのか・・・ 暫くの間、音のない部屋でひとり 沸き起こってくる感情と向き合っていました。 お父さん、お母さん、ありがとう。 
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葵さん。
おかえりなさい。 こっちで、ご挨拶するのをお許しくださいね。 （＾＾） 今日の日記、すごく貴女らしい。。そして、女の子らしい、日記ですね。 ご両親、ラブラブですね。 素敵です。 ２人なら、人生、寂しくないですよ。。 葵さんが、ご両親を思う心。。。通じていますよ。 うちの父と母も、ラブラブな夫婦でしたよ。。 愛って、偉大ですね。 不思議な縁ですね。。 (2006年10月23日 23時37分45秒)
rikoさん、お忙しいのにコメントを寄せていただいてありがとうございます。
夏の季節をすぎると、実家のあたりは寒くさみしい感じになって、 感傷的になってしまいました。 私はごくたまにしか親孝行してなくて、 申し訳ない気持ちにもなりました(>_<) 両親はラブラブと言えるかわかりませんが、 ほのぼの、仲良く暮らしているようです。 rikoさんのご両親は、ラブラブだったのですね。 (2006年10月24日 00時16分20秒)
お宿を経営してたのですね！！
ほえ～ 先日相方の実家に行ったときも相方の小さい頃の写真やらあっしの結婚式の写真やらが新しく飾ってあって帰るところがあるってよいなあ～と思いました。 離れているとかなり恋しくて心配ではありますが、その分絆が深くなるような気もします。 今日は電話でちょっと喧嘩しちゃいましたが・・・ぎゃふん！ (2006年10月24日 01時06分14秒)
いいですね、昔から住んでいる家がそこにあるというのは。うちは何度か引越ししているので、小さい頃の家というのはおぼろげにしか思い出せません。
けれど実家っていいですよね。親がいるところですもの。 なかなか文章にはしにくいですが、葵さんのその時のお気持ち、わかるような気がします。 (2006年10月24日 23時17分16秒)
経営というほどでもないですけど・・・。
お客さんもだんだん減ってきて、宿の仕事を手伝う人手（私や兄弟）も少なくなり、今は経営していません。 今では家族や親戚に夏の間の別荘のように使われております^^; 彼の実家にも私たちの結婚式の写真が飾られていました。やはりどこでも親が子に向ける愛情は変わらないのですね。 私もしょっちゅう親とはけんかしてしまいます(>_<) ときどきは実家で感じた気持ちを思い出すようにします～^^; (2006年10月25日 22時25分03秒)
昔は引越しとか転校に、理由もなくあこがれたりしましたが、
家を離れてみると、同じ場所に昔から住んでいる家があるというのも、いいものですね。 あちこちガタがきているので、建て直してあげたいという気持ちもありますが・・・^^; 昔は親といろいろありましたが、 ようやく親の大切さがわかったような感じです・・・。 （遅いですね^^;） (2006年10月25日 22時25分42秒) |
