種ともこの歌が映画の主題歌に！！

2006年10月25日

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今朝、出かけるための準備をしていたとき、
テレビから聞き覚えのある歌が聞こえてきました。
「虹のありかを～いま～」

歯ぶらしを口に入れたままテレビが見えるところまで駆けていきました。
映画のＣＭのようです。画面の隅に「種ともこ」の文字。
「やっぱり！種ともこだ！！」

種ともこさんのこと、ご存知の方はいらっしゃるでしょうか・・・^^;
私は中学生のころ、種ともこの音楽に出会いました。
なんといっても声が魅力的。
流行のハスキーな声ではなくて、
息のもれる音が少なく、ぎゅっと中身がつまって、弾力のある声・・・
と言ったらいいでしょうか。
とにかく歌声に惹かれました。

いろんな曲がありますが、
特に好きだったのは、ちょっと憂いを帯びた歌。
詩も音楽もどうしてか、よく心に響くのでした。

ＣＤをひっぱりだしてきたら、・・・ありました！
『The Rainbow Song』
『音楽』というアルバムに収録されていました。
このアルバムに収録されている中では『きみと歩いてく』『Ｘ’ＭＡＳ』
『Wings of Angels』『水の中の惑星』が好きだったなぁ。

このアルバム『音楽』はもう売ってないのか、
楽天にはありませんでした(>_<)
ベスト版には『The Rainbow Song』を含め、
上記の曲のいくつかが収録されています。→

そんな種ともこの歌がとうとう映画の主題歌に！！！

映画は『虹の女神』で10月28日ロードショーとのことです。
⇒『虹の女神』公式サイト

映画で表現しようとした世界観とのあまりのシンクロ感に、
種ともこの歌が起用されたそうです。

1990年に作曲されたこの歌を、他のアーティストが歌うのではなく、
種ともこ自身の歌で起用ということは、
やはり起用を決めた人も、種ともこの歌声に心打たれたんだ！！

主演は市原隼人さんと上野樹里さん。
またまた上野樹里さんですね。
私の場合は『ジョゼと虎と魚たち』でたまたま上野樹里さんの名前を知りました。
その後は「ジャズやるべぇ」に惹かれて見た『スウィングガールズ』で主演、
そして今は話題のドラマ『のだめカンタービレ』でのだめを演じていますね。

　　　

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私が「見たい！！」と思っている作品に次々と登場してくる上野樹里さん。
映画『虹の女神』のことは、種ともこの歌によって初めて知ったわけですが、
これは・・・観に行かないと！！！

・・・私は好きなアーティストと言っても関わり方はマイペースで、
ラルクにしてもそうですが、こまめに情報をチェックしてはいません。
でも、だからこそ、好きなアーティストの情報とばったり出会ったときには
すごくうれしいんですよね（*^_^*）
しかも、意外と見逃してないと思います。
先日もたまたまテレビをつけたらＭステにラルクが出てました(^^ゞ
今日はちょっと興奮気味^^;

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