ホームページの評価が!
きのうはうれしいニュースがあって、帰宅したらブログに書こうと思っていたのですが、夕飯の買い物をしている頃から急に体調が悪くなってしまいました。(本日妊娠8週と1日。3ヶ月目に入りました!)幸い(?)夫は忘年会で夕飯は不要。私は食べる気力もなく、そのまま横になって眠ることにしました。今朝は気分がよくなっていたので、きのうのニュースを書きます^^私は8月に今の部署へ異動してきましたが、その前は広報を担当していてホームページを作成していました。その元部署の人から突然内線が入りました。とある会社が各社のホームページをさまざまな項目別に評価しランキングにした結果、私の会社のホームページが総合得点でベスト10に入ったというのです!(同じような業種の会社別で、母数は100以上)この結果は某雑誌に掲載されるそうなので、順位をここで言うのは控えたいと思いますが、ベスト10とはいっても、9位とか10位ではありませんよ^^(年末年始はいろんなランキングが発表されるでしょうから、 勤務先が特定される心配はないかな?)調査したのは夏ぐらいということなので、私が異動する前、または直後。とってもうれしいです!!ホームページをリニューアルしたときのさまざまな苦労が一気に報われました。特にアクセシビリティ(障害のある方や高齢な方など含め、誰もが操作しやすいこと)の評価が高かったのがうれしいです。私も以前このブログに「文字がもっと大きい方が見やすい」というコメントをいただいたことがありますが、作り手側には特に不自由がなくても、閲覧者の中には不便に感じている方がいらっしゃることがあります。作り手側がより多くの人にサイトを利用してもらいたいと思うなら、それらの声に耳を傾け、ページをつくらなくてはなりません。こうした配慮をホームページ作成のガイドラインに含め、各部署でホームページを作成する担当者に研修を行い、各部署から公開依頼のあったページを入念にチェックし、ホームページを公開してきました。ときには、チェックするための時間・作業量に対して、上司や同僚から理解を得られないこともありました。なにも不自由なくサイトを閲覧できる人にとっては、効果を感じにくいのも事実ですから・・・。でも、今回他社と差をつけたのは、このアクセシビリティの評価であることが明白でした。トップページの評価が高くても、ユーザビリティの評価が高くても、アクセシビリティに配慮されていないサイトは、総合評価で点数がのびていません。たとえ一部の上司や同僚に認めてもらえなかったとしても、こうして専門家に高く評価してもらえて、リニューアル時に定めた方向性はまちがってなかったのだと実感でき、とてもうれしいです。ホームページ担当として残っているメンバーには、これからもよりよいホームページをめざしてがんばってもらいたいです。