テーマ:パソコンを楽しむ♪(3590)
カテゴリ:pc
では、昨日の続き。
そうそう、V RAMの問題。 たくさんの色や大きな画像を表示するには、V RAMと呼ばれるビデオメモリがたくさん必要になる。 どのくらいかということを、ざざっと、猫砂をかく様に計算してみよう・・。 1024×768のサイズの画像を表示させるのに、どのくらいのV RAMの力が必要だろうか・・・・? まず、32ビット、フルカラーの場合。 1024×768ということは、1辺に1024個のドットと768個のドットがあるということ。 1つのドットにつき、32ビットの情報があるわけだから・・・・・。 1024*768*32/8=3145728 (8ビットで1バイト) 約、3.2MBは絶対必要ってわけ。 では、8ビット、256カラーなら・・・・。 1024*768*8/8=78642 79KBでいい。 非常事態でパソコンを立ち上げるときなどは、余計な仕事を増やさないように、小さなサイズで、低いビットカラーで立ち上げるのは当然なんだ。 さらに、「写真やイラストをパソコンでしたいなら、たくさんのメモリと早いCPUが必要」って言う意味も、ココにあるんだよね。 表示させるだけでこんなに必要なら、作業しようと思ったら、もっと負担が掛かるってことだもんニャ。 V RAMはビデオカードといわれる、画像を表示させる部品のようなものに付属している。 だから、きれいに高速に画像を表示させたいヒトは、このV RAMを増設したりする。 だけどほとんどの市販パソコンは、普通の作業用メモリと共用にしているため、画像の表示に時間が掛かったり、他の作業に影響したりすることもある。 きれいな映像を優先するか、処理速度を優先させるか、ここがバランスの取り具合。 さらに メモリを増設してしまえば、ストレスも少なくなりそうな気がする・・・ニャ。 説明終わり。昼寝ニャ ↓ 【わかったような気がしたヒトはポチッとね→ 人気blogランキング】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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