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2007/07/21(土)12:32

定期通院   えええ???うっそー? 

はちべーさんのじじぃ闘病日記(29)

金曜日。 かかりつけの病院は副院長がお休みなことと、土日の前ということで比較的空いていることが多い日です。しかし....7時半すぎるとやはり「座るところがないかも。」状態。 やはり土砂降りの日とか選ばないとなかなか空いている日には来れないようです。 はちべーさんは、ここ数日ご機嫌が良いようで、入院前後のだるそうな感じや、後ろ足で体が支えきれずに、トイレでおなかを汚していたことなどうそのように、ちゃかちゃか歩き回ったり遊ぶようになりました。とはいうものの、やはり6歳過ぎなので、長時間は電池が持たないようです。 病院に着いたら一大事件が(笑) なんと院長が出勤して仕事してる......。明日は天変地異か?? 本人は「これからちゃんと来るよー。」と申しておりましたが、どこまで本当かすら>今日いきなり休んでいたりして(苦笑) 待合室はほぼ満席だったので、1時間ほど待ち、人もまばらになったころに採血のためにキャリーごと診察室に移動。それから30分ほどたってからO先生「うりゃさん。大変です。」 (ん?腹のできものでも破裂したかな?)「どうしました?」 「あの、おなかの中で内臓だか腫瘍だかわかんない一緒くたになった塊が無くなったんです。」 「へ?」 「でも副腎はちゃんとありますよ。これぐらい(ピンポン玉大のわっかを指で作って見せた)」 なんだかよく分かりませんが、超音波の写真でもでていた腎臓を覆ってた何かが消滅しました。代わりに胸部のリンパ節と腸管リンパ節の腫れが発覚しました。 体調が良くなってから、このリンパ節をバイオプシーで調べることにしましたが、いったい何がおきたのかは不明です。 仮説としては 1.体調が悪くなったときにはやはり腹腔内出血がおきていた。 2.止血剤と炎症剤を入れることで、血餅などが吸収されてなくなった>エコーに写っていたあれは実は血の塊だったのでは 3.でも何が良かったのか、あの塊がなんだったのか分からない。 結局はちべーさんの腎臓にべったり癒着していた副腎とされていたものはなくなり、代わりに3センチくらいの独立した副腎と少し離れたところに腎臓が普通にあります。肝臓には癒着している可能性もあるのですが、手術ができない状態ではありません。 院長まで参加していろいろ悩みましたが、とりあえず「結果がよかったのでよしとしよう。それよりリンパ節が心配なので、こっちを何とかしよう。」ということで新たに治療方針を相談することになりました。 HCTがもう少し上がって血管が丈夫になったらパイオプシーをやるので、ご飯に少しコラーゲンを混ぜてあげたいと思います。 ちなみに血液検査の結果 WBC 48 RBC 934 HGB 15.3 HCT 41.8 MCV 44.8 MCH 16.4 MCHC 36.6 PLT 39.7 BUN 37.7 TP 5.8 ALB 3.5 腎臓の数値はいまいち高いのですが.....「かなりやばいかも。」というような状態でなくて「普通のぢぢぃいたち」になっているようです。

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